レジ袋有料化が無意味なのはなぜ?理由と「ビニールでない」は本当?

社会

レジ袋有料化無意味であると聞きますがなぜでしょうか?

理由はレジ袋はビニールではないからと聞きますが、本当でしょうか?

レジ袋の有料化が2020年4月から、コンビニやスーパーなどの小売業者でも始まります。

そこでレジ袋の有料化が無意味と言われるのはなぜか?

理由はビニールではないからとは本当か?について解説していきたいと思います。




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レジ袋の有料化が無意味とはなぜ?

https://twitter.com/n4n6at7ss10k2/status/1210820538290978817

レジ袋の有料化が無意味とはなぜでしょうか?

レジ袋の有料化が2020年4月からコンビニやスーパーなどの小売業者でも始まります。

ですが世の中には「レジ袋の有料化は無意味だ!」と言っている人がいてます。

その人達はなぜレジ袋の有料化は無意味だと言うのでしょうか?

その理由を調べてみました。

レジ袋はゴミ袋としても使えるから

「レジ袋の有料化は無意味だ!」と言う理由に「レジ袋はゴミ袋として使えるから」があります。

どう言う事かというと、レジ袋は最初は買い物した商品を入れますが、レジ袋から商品を取り出せばゴミ袋として使えますね?

なのにいずれゴミ袋になるレジ袋を買う事が「無意味」と言っています。

捨てるゴミを入れるのに新品の袋を強制的に使わせるという「有料ゴミ袋」も「アホ丸出し」の一つです。ゴミ袋もゴミを入れれば立派なゴミですから、まずは「ゴミとして捨てるものを買う」という馬鹿らしいことをしています。

もともとゴミを捨てるのは、レジ袋でも段ボールでも「使い古していて、もう使えないもの」を使うのがもっとも良いことは誰でもわかります。捨てるのですから、捨てる寸前の物をまずは使い、それがなければやむを得ず何かを利用するのが筋です。
引用元:https://www.mag2.com

確かにいずれゴミとして捨てるレジ袋を買うって何だか無意味と言うか、勿体ないですね。

レジ袋削減はエコではないから

またレジ袋を有料化にする理由に、「レジ袋を買う人が減るのでエコになる」もあります。

ですがそもそもレジ袋を削減してもエコ(環境にやさしい)にはなりません。

なぜならレジ袋に使われる石油の量は全体の0.2%だからです。

日本では年間300億枚、乳幼児を除いた国民一人あたり約300枚が使用されている。これを原料の石油に換算すると、年間50万キロリットルになる。これは、日本人一人あたり、わずか3リットルに過ぎない。普通車で、30キロメートル分の外出を一日我慢すれば、一年分のレジ袋の節約ができる量なのである。日本の石油消費量は年間約2.4億キロリットルであり、このうちの50万キロリットルなのだから、レジ袋の石油使用量は、日本の石油消費量のわずか0.2%に過ぎないのである。しかも、レジ袋のほとんどは、アジア諸国からの輸入品なので、実際には0.1%にも満たない。製造工程のための原油必要量が別に必要であることを考えても、決して石油使用量の大削減とはいかない。

またレジ袋は原油から作っていますが、その「原油の余りでレジ袋」は作られています。

なのにレジ袋を有料化にしてしまうと、その原油の余りはどうするのでしょうか?

その辺に捨てる?

その方が環境にとって「害」です。

従ってレジ袋を使わない事がエコではなく、むしろ「使う事がエコ」なんです。

レジ袋で海洋汚染は嘘だから

レジ袋を有料化にする事で、「海洋汚染が減る」とも言っていますね。

ですがこれは「嘘」だそうです。

なぜなら海洋汚染の原因は、漁の網・産業廃棄物・船の座礁での石油の流出・家庭や工場排水・農薬が一番の原因だからです。

なのにレジ袋だけが「海洋汚染の原因」と言われている事に嘘だと言っているのです。

確かにレジ袋などを食べてクジラが死んでしまったニュースがありましたが、それは「たまたま」で、あたかも「レジ袋は悪であるように思わせるだけ」なのかもしれませんね。

そもそもレジ袋に使われるプラスチックの量は、全体の2%程度だそうです。

レジ袋は多くのプラスチックごみの中で2%ほどとされる。産業用のプラスチックや飲料用のペットボトルと比べればわずかで、「消費者の意識を高めるうえでは意味があっても、レジ袋だけで根本的な解決にはならない」
引用元:https://www.j-cast.com

ですからレジ袋を食べて死んでしまったクジラはたまたまで、そもそもレジ袋自体に使われるプラスチックは全体の2%だから「レジ袋が海洋汚染になるのは嘘」で「有料化にしてもあまり影響はないので無意味」と言っているのですね。

レジ袋有料化が無意味な理由「ビニールではない」は本当?

 

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ここまでレジ袋の有料化は無意味である事をご紹介してきました。

ですがもっと根本的な理由があります。

それは「レジ袋はビニールではない」と言う事です。

どう言う事なのか解説していきます。

レジ袋はポリエチレンで出来ている

レジ袋はビニール(塩化ビニール)で出来ているから、環境破壊や燃やす時に出るガスが地球温暖化の原因みたいに思われていますね。

ですがこれは間違いです!

なぜならレジ袋は、ビニールとは違い「ポリエチレンから出来ている」からです。

ではなぜ「ポリエチレンから出来ている」と環境破壊にならないのか?

それは「ポリエチレン」は微生物が食べてくれ、しかも燃やしても有毒ガスほとんどは出ないからです。

燃やしても「二酸化炭素と水」だけです。

ここで「二酸化炭素が出るから環境に悪いのでは?」と言う疑問が出るかもしれませんが、上記でも述べたようにレジ袋に使われる石油は0.2%です。

従ってレジ袋を燃やして二酸化炭素が出ても、環境にほとんど影響はないと考えられているので気にするレベルではありません。

ポリエチレンなどは人間が食べる脂肪に類似、女性のストッキングやシャツなどに使われるポリアミドはたんぱく質と同じで、生物が食べる食材としてはとても貴重なものなので、そのまま残ることはありません。
引用元:https://www.mag2.com

 

レジ袋は高密度ポリエチレン製であり、二酸化炭素と水が発生するだけで、有害な気体は発生することはまれである。

ポリエチレンでも不完全燃焼すれば、発がん性物質であるベンゼンなどが発生する危惧があるが、高温で燃焼焼却すればその可能性は小さい。

実はプラスチックは焼却炉の餌になるのである。生ゴミだけ燃やすには、余計に原油が必要となり、逆に資源のムダ使いになるのである。

それに比べて「ビニール(塩化ビニール)」は燃やすと、以前は「ダイオキシンが発生して、環境破壊になる」と言われていました。

 

 

ポリ塩化ビニルがダイオキシン類の主要発生源と考えられるようになり、社会問題として浮上し不買運動にもつながった。現在ではダイオキシン類は塩素系プラスチックのみならず、塩素と芳香族化合物が含まれる廃棄物の焼却時に不完全燃焼になると発生すると考えられている。
引用元:https://ja.wikipedia.org

つまり、「ビニールを燃やすとダイオキシンが発生するのではなく、食塩を燃やすとダイオキシンが発生する」と言う意味です。

焼却炉からのダイオキシン類の主要発生源はポリ塩化ビニルではなく食塩によるものとする研究も出されている。
引用元:https://ja.wikipedia.org

よって「ポリエチレン・ポリプロピレンから出来ているレジ袋」は、環境にやさしいと言われているのです。

レジ袋を有料化にするのはなぜ?

そもそも「レジ袋を有料化」にするのはなぜでしょうか?

それは、海洋汚染や地球温暖化に対して少しでも「環境にやさしくしよう」と言った意識からです。

その代表的な例が「京都議定書」「パリ協定」です。

京都議定書やパリ協定とは簡単に言うと、「地球温暖化に影響が出る事は止めよう!」と言った事です。

「地球温暖化に影響が出る事」とはどう言う事でしょうか?

それは「二酸化炭素」です。

二酸化炭素とは皆さんご存知の「車の排ガス・工場で燃焼された時に出るガス・動植物の呼吸・火山活動等」に含まれています。

この二酸化炭素が地球温暖化に悪影響をしているので、「少しでも二酸化炭素の排出量を抑えようと言う事から、身近であるレジ袋からまず有料化にしていこう」となったのです。

レジ袋を有料化にすると「レジ袋をもらうだけでお金がかかる」ので、「お金がかかるのならレジ袋をもらう事を辞めよう」となり、レジ袋が使われる数が減るので「少しでも地球温暖化対策に役立つのでは?」と言った考えからレジ袋の有料化が決定されました。

ではなぜ「二酸化炭素が地球温暖化」に影響するのでしょうか?

二酸化炭素の排出を抑えるため

https://twitter.com/J_RoCK_LoVe_BYS/status/1200319444783775745

それは二酸化炭素の性質に関係しています。

二酸化炭素は赤外線の 2.5 – 3 μm、4 – 5 μm の波長帯域に強い吸収帯を持つため、地上からの熱が宇宙へと拡散することを防ぐ、いわゆる温室効果ガスとして働く。

二酸化炭素の温室効果は、同じ体積あたりではメタンやフロンにくらべ小さいものの、排出量が莫大であることから、地球温暖化の最大の原因とされる。
引用元:https://ja.wikipedia.org

つまり「赤外線が二酸化炭素によって熱を吸収しやすくされるので、赤外線よりも上空に放出されにくくなるので地球が温暖化になる」と言う意味です。

ですから石油全体の0.2%をレジ袋に使われていますが、レジ袋の0.2%だけではそもそも「無意味」なんです。

補足:二酸化炭素と地球温暖化

それよりも「地球温暖化」の事を考えるのであれば、車の使用を控えて排ガスを抑えるとか、プラスチックを使い捨てにせず何回も繰り返して使うとかをする方がよっぽど地球にやさしいです。

例えば、燃費10キロメートルパーリットルで、片道10キロメートルの通勤の人が、年間250日仕事に出かけると、使用するガソリンは、500リットル、ドラム缶二本半である。更に、この時に発生する二酸化炭素は、実に30万リットル、ドラム缶にして千五百本に相当する。日本中のサラリーマンが、一日でも協力すれば、どれ程空気はきれいになるだろう。

よってレジ袋を有料化にして地球温暖化対策にしようとしているなら「無意味」で、それなら排ガスやプラスチックを繰り返して使うようにした方がいいと思います。

レジ袋有料化で得しているのは誰?

ここまでレジ袋の有料化は無意味なのに、なぜ有料化にするのかについて解説してきました。

ですがどうやらただ単に「レジ袋を有料化にして地球温暖化対策にしよう」と言う以外に、ある思惑があるような気がします。

それは「レジ袋を有料化にした方が得するからでは?」です。

では誰が得するのでしょうか?

それは恐らく「コンビニやスーパー」です。

なぜなら今までほとんど無料で提供していたレジ袋が、有料化になる事でお金を貰えるようになるからです。

例えば一人が毎日買い物して、レジ袋が3枚必要とします。

そしてレジ袋が一枚3円とします。

て事は3枚✕3円で9円。

それが一ヶ月30日とすると、30日✕9円で270円になります。

今まで無料で提供していたレジ袋が、一ヶ月「270円」になるなんて美味しすぎるでしょ?笑

ですからレジ袋が有料化で一番儲かるのは「コンビニやスーパー」になると思います。

まとめ

レジ袋の有料化が無意味とはなぜ?理由はビニールではないからとは本当かについて解説しました。

レジ袋の有料化が無意味である理由は、

1:ゴミ袋として使う物にお金を払う必要がない

2:ビニールではなく「ポリエチレン」だから自然に分解される

3:海洋汚染に影響する程の量ではない

4:むしろ余った石油から作られるレジ袋の方がエコである事がわかりました。

よってレジ袋を有料化にする事は、「コンビニやスーパーが儲かる」でしょうが、本当にそれだけでしょうか?

もっと利権がそこに絡んでいるように思えてなりません。




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