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浴衣の右前は男女同じ?襟の左右はどっちが上かのか覚え方についても

2019/07/02
 

浴衣を着るシーズンになると、いつもこのような疑問が出てきませんか?

「浴衣の右前は男女同じなの?」とか、「男女で違いはあるのか?」

そして、「襟の左右はどっちが上になればいいのか?」

そもそも「右前や左前ってどういうこと?」

こんな疑問や悩みは毎年出てきますね。

そこで今回は、そんな悩みや疑問についてお答えしていきたいと思います。




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浴衣の右前は男女同じ?

浴衣などの和服を着る時つい、右前にするのは男女同じだったっけ?

男女で違いはなかったかな?

なんて考え込んでしまいませんか?

実は、浴衣などの「和服」を着る時の着方は、男女関係なく「右前」を同じにして着るのが普通です。

男性は洋服を着る時は右にボタンがあり、女性は左にボタンがありますね?

ですから浴衣などの「和服」を着る時も洋服と同じように思ってしまいがちですが、浴衣などの「和服」を着る時は男女簡単なく同じように着るのが普通なので、男や女だからと言って違いはありません。

なので、温泉に行って旅館に泊まる時に着る「浴衣」男女同じように「右前」で着ましょう。

襟の左右はどっちが上かのか覚え方についても

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浴衣の襟の左右はどっちが上か

浴衣などの「和服」を着る時、「右前」は男女とも同じように着て、男だから!とか、女だから!と言って違いはない事をお伝えしましたが、では実際、浴衣左右どっちが上なのでしょうか?

それは、自分から見て「左側が上」です。

たまにこの「左側が上」を間違って着ている人や、ショップのディスプレイに飾られているマネキンも逆になっているのを見かけます。

これを見ると、「あぁ~!この人、知らない人なんだな!」と思ってしまいます。

浴衣を着る時の簡単な覚え方

 

引用元:https://www.news-postseven.com

では、日頃からほとんど「和服」を着ない人が祭りなどで浴衣を着る時、どのように覚えておいた方がいいのか簡単な覚え方をお伝えします。

それは、自分の右手が浴衣の中に入るように着る!です。

ではなぜ「右手」が浴衣の中に入るように着るのかと言うと、日本の男性にも「右利きが多い事」。

右利きだとスッと懐の中に手を入れやすいですね?

だから右利きが多い日本人の為に「左側が上=左前」となったと言われています。

浴衣の右前や左前ってどういうこと?

ではここで、そもそも「右前」とか「左前」とは、どういうことなのでしょうか?

それは自分の胸に最初に着ける側が、右なのか左なのかの違いです。

「前」と言うのは「手前」の意味で、自分から見て「右手前=右側」の方から自分の肌に着ける事を「右前」と呼びます。

その反対に、最初に左側を肌に着けて右側を上にする事を「左前」と呼びます。

この時間違いやすいのが、自分の姿を鏡で見ながら着る時です。

鏡は反対を写しているので、その鏡越しに見て「右前」にしたつもりでも、実際は逆の「左前」になってしまう事があります。

ですから浴衣を着る時は鏡を見ず、自分から見て「左側を上」になるように着ましょう。

服の右前・左前に関する雑学

では服の右前・左前に関する雑学をご紹介します。

中国の右前は偉い人の証?

中国では服を着る時、右前にするのは「お偉いさん」しかしていませんでした。

なぜか?

それは、「お偉いさん達」は肉体労働をする必要がないからです。

「お偉いさん達」は肉体労働は必要がないですが、ある時ふと「左前にすると動きにくい」事に気がついたそうです。

これは実際「左前」にして着てみると分かりますが、なぜか動きにくいです。

ですから肉体労働をする「庶民」には、「右前にしなさい」と決めて動きやすいようにしたのです。

それを「聖徳太子」が日本に伝え、日本でも「右前にしなさい」と言う法律「衣服令(えぶくりょう)」を作り、その中の一つである「初令天下百姓右襟」と言う法律に沿って「右前」が定着したと言う説があります。

ではなぜ「お偉いさん達」は「左前が動きにくい」と知っていたのに自分達は「左前」にしていたのか?

それは自分達と庶民を分ける為です。

どう言う事かと言うと、要は「自分達は庶民とは違って偉いんだから、庶民と同じ着方は気に食わない」と言う事です。

お偉いさん達はいつの時代でも偉そうにしたいのです。笑

洋服のボタンは男女で左右が違う理由

ではなぜ洋服のボタンは男女で左右が違うのか?

その理由は、昔のヨーロッパの貴族に関係しています。

昔のヨーロッパの貴族の、しかも男性は、自分で服を着ていたのでボタンも自分で留めていました。

ですから右利きが多い男性が、自分でボタンを留めやすいようにしているから男性の服は右にボタンがあるのです。

一方の女性はと言うと、女性には「召使い」が付いていました。

で、その「召使い」が服のボタンを留めていたので、これも「召使い」が留めやすいように「召使いから見て右(自分から見ては左になる)」にボタンがあるのです。

なぜ死に装束は左前?

では次に「死に装束」はなぜ「左前」にするのか?ですが、要は、亡くなった時くらいは良い格好で見送ってあげようと言うのから始まったとされています。

先程のお話で中国ではお偉いさん達だけは「左前」にしていましたね?

ですから、亡くなった時くらいそのお偉いさん達と同じようにしてあげたい気持ちから、「死に装束は左前」になったそうです。

まとめ

浴衣の右前は男女同じ?襟の左右はどっちが上かのか覚え方について解説しました。

普段は和服なんてほとんど着ないので、いざ着る時になったら迷ってしまいますね。

そうならないように、「右手が浴衣の懐に入れやすいように左側が上」と覚えておきましょう。

それにしても洋服のボタンの位置が男女逆のは、自分で着るか、着せてもらうかで違っていたのですね。

女性はいつの時代も大事に扱われていますね。




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