ダイの大冒険:竜騎将バランの強さはどのくらい?老バーンとどっちが強いのかも

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ダイの大冒険に登場する竜騎将バランはドラゴンの騎士である為、普段からその強さは圧倒的ですが、最終形態である竜魔人化になればさらに強さがアップします。

となれば、老バーンなら勝てるのでは?

と思ってしまいます。

と言うわけでここでは、

竜騎将バランの強さはどのくらいなのか?

また、老バーンとどっちが強いのか解説してみたいと思います。




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【ダイの大冒険】竜騎将バランの強さはどのくらい?

竜騎将バランの強さはどのくらいでしょうか?

気になるその強さについて解説したいと思います。

ノーマルバランの強さ

バランは普段の姿(ノーマル)でもその強さは圧倒的です。

例えばダイやクロコダイン。

ダイは六団時代のヒュンケルやクロコダインに勝利しています。

そして修行後さらなに強くなり、アバンストラッシュまで体得するまでに成長します。

そんなダイなのに、アバンストラッシュでさえ竜騎将バランにキズをつける程度です。

クロコダインに至っては、なんとか一撃を食らわせましたが、ほとんど相手にならず一方的にやられてしまいます。

初期のハドラーなら相手すらなっていないでしょう。

実際、ハドラーが初期の頃、バランは冥王竜ヴェルザーと魔界で死闘を繰り広げていました。

その時のバランにとってハドラーは、冥王竜ヴェルザーに比べれば眼中にないくらい小物扱いでしたからね。

それくらい竜騎将バランは、普段からとんでもないくらいの強さを誇っています。

だてにドラゴンの騎士を名乗っていません。

また、超魔生物となったハドラーとの戦いでも、ギガブレイク対超魔爆炎破の対決を見る限り、少しだけバランの方が強いように思います。

従って、“ノーマルバラン≧超魔生物ハドラー”

となるのではないでしょうか。

竜魔人バランの強さ

竜騎将バランは、左目にある「竜の牙(ドラゴンファング)」という飾りを使用する事で、真の竜の騎士の姿である「竜魔人」になります。

その強さは、これまでノーマルバランで手こずっていた超魔生物のハドラーさえも赤子扱いします。

と言ってももこの強さは竜魔人の強さと言うのもありますが、それ以前に、父親として我が子が傷ついてしまった事への気持ちの昂ぶりも多いに関係しています。

ハドラーはうかつにもバランとの間に割って入ったダイを傷付けてしまいます。

それに対しバランはブチ切れてしまいます。

いくら竜の騎士で人間嫌いであるバランも、我が子がやられると黙っていられないようです。

こうなるとハドラーがいくら超魔生物となり強くなっても歯が立たず、ボコボコにされます。

ただでさえノーマルよりパワーアップしているのに、そこに我が子が傷ついてしまった事への親としての感情が入るのでハドラーには勝ち目はありません。

【ダイの大冒険】竜騎将バランと老バーンはどっちが強い?

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そんな竜騎将バランですが、竜魔人となった場合、老バーンとはどっちが強いのでしょうか?

老バーンの方が強い

以前、老バーンはバランに対し、

「地上で唯一自分に対抗し得る戦闘力を持つ」

と言っていました。

それにバランは竜魔人になり、ドラゴニックオーラ(竜闘気)を使うと老バーンの魔法さえも跳ね返す事が出来ます。

となれば、バランは老バーンより強いのでは?

と思ってしまいますね。

しかし、それでも老バーンには勝てないでしょう。

なぜなら作中で老バーンは、

「たとえ竜魔人と化しても、余と戦える相手ではないだろうが・・・」

と言っているからです。

従ってバランがいくら竜魔人となろうが、老バーンには勝てません。

そんな老バーンを倒す寸前までいったダイ(双竜紋)がいかに強いか分かりますね。

つまりこの時の力関係は、

双竜紋ダイ>老バーン>竜魔人バラン

となります。

真・大魔王バーンなら瞬殺

老バーンでさえ勝てない竜魔人バランがもし、真・大魔王バーンと戦ったらどうなるか?

当然ながら天地魔闘の構えで瞬殺でしょう。

バランがギガブレイクをしかける。

バーンはフェニックスウイングで防ぐと同時に、カラミティエンドでバランを切り裂く。

そしてトドメの一撃である、カイザーフェニックスで丸焦げ。

なんなら、最初のカラミティウォールで瞬殺されるかも知れません。

それくらいバーンの強さは圧倒的です。

ヴェルザーに勝ったのはまぐれかも

バランは以前、冥王竜ヴェルザーに勝利しています。

冥王竜ヴェルザーはかつてバーンと覇権を争っていた竜です。

と言う事は普通に考えると、老バーンでさえ勝てないバランがいくら竜魔人となっても勝てるハズがないですね。

なのに勝っている。

しかもノーマル状態で。

これから考えられる事は、ヴェルザーが本気を出す前に倒されたからかも知れません。

老バーンもダイと戦う時、余裕をかまし過ぎてあわよくそのまま死んでしまいそうになりました。

ヴェルザーも恐らくバランとの戦いの時は、余裕をかましすぎたのではないでしょうか?

そしてそのまま死んでしまった。

でないと、ノーマルバランでかつてバーンと覇権を争っていた竜に勝てるハズがありませんので。

となればヴェルザーはかなりのマヌケですね。

【ダイの大冒険】竜騎将バランの強力な技や呪文

ここからは、竜騎将バランの強力な技や呪文をご紹介していきます。

ドルオーラ

竜の騎士だけが使う事が出来る最大最強の技で、その威力は一国を吹き飛ばす程ですが、魔力をあまりにも消費する為、2発が限界です。

また、見た目は魔法のように見えますが、実は闘気を放出しているので、ドラゴンボールで言う”かめはめ波”みたいな技となっています。

威力が凄まじい為、竜魔人にならないと使う事が出来ませんが、ダイに至っては、両腕に竜の紋章を宿す事で竜魔人にならずとも使えるようになります。

竜闘気(ドラゴニックオーラ)

竜の騎士だけが持つ最強の生命エネルギー闘気で、竜の紋章が輝くとその攻防力は飛躍的にアップし、あらゆる魔法も跳ね返します。

しかし、それ以上の力で攻撃されるとダメージを負う事もあります。

また性質は暗黒闘気に近い為、回復呪文を受け付けにくいので回復するまでに時間がかかるのも難点です。

ギガデイン

聖なる力で雷雲を呼び寄せて電撃を落とす強力な極大電撃呪文。

これを剣に纏わせる技がギガブレイクです。

ギガブレイク

竜闘志(ドラゴニックオーラ)を纏い、極大電撃呪文ギガデインを剣に纏わせる事で、竜魔人にならずとも超魔生物となったハドラーの首を落とす事が可能です。(作中ではキルバーンと先に戦った為、その影響で切れ味が落ちているのでハドラーの首は落とせませんでした。)

ドラゴニックオーラを使う為、それに耐えられる武器はオリハルコンで出来た真魔剛竜剣しかありません。

ダイは、このギガブレイクとアバンストラッシュを合わせたギガストラッシュを打つ事が出来ます。

まとめ

ダイの大冒険の竜騎将バランの強さはどのくらい?

老バーンとどっちが強いのかも解説しました。

竜騎将バランの強さは、

  • 超魔生物のハドラーよりも少しだけ強いが、双竜紋のダイよりは弱い。

またいくら竜魔人となったバランでも、

  • 老バーンとなら老バーンの方が強い。
  • 冥王竜ヴェルザーに勝ったのは”まぐれ”と思う。

以上で今回のお話は終了です。

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