バルスがツイッターで禁止になったのは本当?なぜ罰則があると言われているのかについて

天空の城ラピュタ

天空の城「ラピュタ」の最後で使われる滅びの呪文「バルス」

実はこの最後に使われる「バルスの掛け声」と同じタイミングでツイッター上でツイートする事を「バルス祭り」と言いますが、この「バルス祭り」が噂では禁止になったと言われていますがなぜでしょうか?

本当にバルス祭りはツイッターで禁止になったのでしょうか?

またツイッターで「バルス祭り」をすると罰則があると言われているのですが本当でしょうか?

これらの事について解説していきます。




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バルスがツイッターで禁止になったのは本当?

https://twitter.com/kuriiiii_tomo/status/913596459731128321

このような記事が出た事で「バルス祭り」がツイッター上で禁止になっと言われていますが本当なのでしょうか?

結論から言うと「嘘」です。

ではこの嘘はどこから流れて来たのかと言うと「pixiv」です。

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ここで「バルス投稿禁止」と書かれていたのでみんな騙されて「バルス祭りは禁止になったんだ!」と思ってしまったのですね。

と言うか、これを見たらほとんどの人が騙されるのではないでしょうか?

どう見ても新聞からの抜粋にしか見えないですからね。

そりゃ~騙されるわな!

このような紛らわしい事はしないでほしいですね。

と言う訳で、「バルス祭り」は禁止になっていないので、今回もみんなで「バルス祭り」をツイッターでツイートしましょう。

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ちなみにこの「バルス」が発動する時間は大体の予想が出来ます。

番組は21時から放送なので、そこに「1時間55分5秒後」を足すと「22時55分05秒」となります。

この時間は正味のラピュタの時間なので、ここにCMを約30分足す必要があります。

するとラピュタのバルスの時間115.05分に30分を足すと145.05分(2時間25分5秒)になります。

それを時計で表すと21時から2時間25分5秒を足せば、23時25分05秒になります。

と言う訳で計算すると、「バルス」の時間は23時25分05秒になりますが、過去のバルスの時間は大体23時21分~22分頃になっていたので、今回も同じ時間頃から準備しておいた方がいいでしょう。

なぜ罰則があると言われているのか?

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では次に「なぜ罰則があると言われているのか?」についてですが、これは先程の「pixivのバルス禁止」の画面に書かれているからなんですね。

そこに書かれている事は、インターネット特定単語書き込み禁止法に基づく措置として

最高で懲役5年、罰金一億円が課される

大量のツイートがサーバーに負荷をかけ、熱帯性高気圧の発生率が増加

結果として猛暑となり、経済的損失は9京円を超える

と言った事が書かれているからです。

しかし、これらは全くもってなので気にしないで下さい。

と言うか、おかしいと思いません?

特に「大量のツイートがサーバーに負荷をかけ、熱帯性高気圧の発生率が増加 」の部分。

なぜサーバーに負荷がかかると高気圧が発生するの?

な訳ないでしょ。

こんな事で高気圧は発生しませんよ。

もし本当にサーバー負荷で高気圧が発生するならとっくに今まで何回も発生してるわ!

それに「インターネット特定単語書き込み禁止法に基づく措置」なんて法律もないらしいし。

「経済的損失は9京円を超える」って、日本の国家予算(約100兆円)超えてるし。

最もらしい事を書いていますが、全部嘘で本当ではありませんので。

バルスについてツイッター本社の反応は?

このような騒ぎになっている「バルス祭り」ですが、ツイッター本社ではバルスについてどう思っているのでしょうか?

「バルス」はTwitter全体にとって“特別なイベント”です。

米国本社では幹部らの間でも“バルス祭り”が話題になり、テレビを見ながらツイートするというTwitterの使い方の非常に良いサンプルだと評価したという。日本の広報担当者は、「Twitterをこのような形で楽しんでもらえたことを米国本社も喜んでいる」と語った。

「ぜひTwitterを片手にお楽しみください」

「もしかすると、途中、サーバーの処理速度が遅くなる可能性もありますが、すぐによみがえるはずですのでご容赦ください」
引用元:https://www.itmedia.co.jp

どうやらツイッター本社ではバルス祭りを喜んでいるようですね。

また、今ではこのようにツイッター本社では「バルス祭り」を喜んでいますが、最初はサーバーがダウンして大変だったようですよ。

ですから今度からはサーバーがダウンしないようにスタッフが頑張ったそうです。

“花金”で忙しい米国本社のエンジニアに協力してもらったと言う。

TPS(秒間ツイート)の集計は、米国本社の限られたエンジニアが担当する。そのため日本の広報は“バルス祭り”の約2週間前には祭りの予定をエンジニアらに連絡し、TPSの集計を依頼した。前回のバルス祭りで急激に負荷が増えたことを覚えていたエンジニアらは、その後のサーバ増強により、急激な負荷増加にも耐えられると請け負ったという。

エンジニアらは日本特有のこの現象を面白がり、サーバが過去最高の4倍にもなるピークを持ちこたえたことを喜んではいたが、金曜夜の予定を返上しての作業にはやや不承不承だったようだ。それでも最終的に10人以上のエンジニアが残業して集計したという。
引用元:https://www.itmedia.co.jp

エンジニアの方、おつかれ様でした。

このようにサーバーが強化されたので、今回の「バルス祭り」は大丈夫でしょう。

楽しみにしています。

まとめ

バルスがツイッターで禁止になったのは本当?なぜ罰則があると言われているのかについて解説しました。

どうやらこのような事は「嘘」だったようですね。

ですがあの「pixivの記事」は反則ですね。

みんな騙されてしまいましたね。笑

そして、ツイッター本社のエンジニアの皆さん、本当にご苦労さまでした。

これで気にせずバンバンツイート出来ますね。

皆さん準備出来ていますか?

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