【juju】やさしさで溢れるようには死別した愛犬に捧げる歌？柴犬の名前も

第71回紅白歌合戦2020に初出場する事になったjujuさん。

そこではjujuさんを世間に大きく知らしめる事になった「やさしさで溢れるように」を歌います。

実はこの「やさしさで溢れるように」は、死別した愛犬(柴犬)の為に作られた歌との噂があります。

もしそうならとても興味深いですね。

という訳でここでは、その愛犬の柴犬の名前についてもお伝えします。

jujuのやさしさで溢れるようには死別した愛犬に捧げる歌？

jujuさんの代表曲である”やさしさで溢れるように”は、死別した愛犬に捧げる歌だったのでしょうか？

死別した愛犬は小倉しんこうさんの愛犬

答えは、

死別した愛犬に捧げる歌でした。

ですが、死別した愛犬はjujuさんの愛犬ではありません。

死別した愛犬は、作詞作曲家の「小倉しんこう」さんの愛犬です。

小倉しんこうさんは”花”という名前の柴犬を飼っていました。

ですが死んでしまった為、

「天国に行ってもやさしい世界の中で暮らせますように」

という想いを込めて作られたそうです。

この歌詞を聴くとどれだけ小倉しんこうさんが愛犬の花ちゃんの事を想っているのか分かるので、胸が熱くなる想いです。

世の中にはペットを虐待する人もいてますが、小倉しんこうさんのようにペットを飼う事にもっと責任を持ってほしいですね。

後に多くの心へ響くよう変更

このように当初、jujuさんの”やさしさで溢れるように”の曲は作詞作曲家の小倉しんこうさんが自身の死別した愛犬の為に書かれた曲ですが、後に、プロデューサーの亀田誠治さんによって喪失感を持つ多くの心へ響くよう変更されました。

なぜならこのままの歌詞では、

“小倉しんこうさんのように愛犬と死別した人にしか伝わらない歌詞”

となっていたので、プロデューサーの亀田誠治さんが

「jujuさんをブレイクさせるには十分ではないと判断」

し、徹底的に試行錯誤され、現在の歌詞になったようです。

jujuさんも愛犬を飼われています。

そのjujuさんが歌う時に心がけている事は、

「経験したことないことは絶対歌わない」

ようにしているそうです。

だから自身の愛犬にたとえ、想いを込めて歌われているので聴く人の心に響くんですね。

jujuの柴犬の名前は？

名前はドンちゃん

jujuさんの愛犬である柴犬の名前は「ドンちゃん」でメスだそうです。

またjujuさんは、この柴犬を飼われる前にすでにネコを2匹飼われていたそうです。

この柴犬は飼われる時は”子犬”だったので、ネコが2匹いる環境から、自分の事をネコだと思い、鳴き声もネコのようになっているみたいです。

寝る時も3匹一緒に寝たり、ネコが”ドンちゃん”を枕にする事もあるそうです。

思いっきり自分の事をネコだと思っていますね。笑

なんだか微笑ましく思います。

名前の由来

そんな”ドンちゃん”の名前の由来は、

本の中に登場する、金物屋さんのおじさんが飼っている”どんきち”からだそうです。

jujuさんはこの本を読んでいるうちに、

「私も”どんきち”みたいな顔をした柴犬がほしい！」

となり、偶然にもペットショップに行ったら”どんきち”みたいな顔をした柴犬がいたんだとか。

そして思わず飼ってしまい、”ドンちゃん”と名付けたそうです。

こんなやさしい心を持った人ならペットも幸せでしょうね。

まとめ

jujuさんの”やさしさで溢れるように”は死別した愛犬に捧げる歌？

またjujuさんの柴犬の名前についてもお伝えしました。

jujuさんの”やさしさで溢れるように”は、

作詞作曲家の小倉しんこうさんが死別した愛犬の為に書いた曲です。

ですがプロデューサーの亀田誠治さんが、

“それだとjujuさんをブレイクさせるには不十分”

と判断され、後に、多くの人にも響くような曲に変更されました。

そしてjujuさんにも柴犬の愛犬がいて、

名前は”ドンちゃん”と名付けています。

名前の由来は、

本の中に登場する、金物屋さんのおじさんが飼っている”どんきち”から。

やはり女性は感性が優しい感じがしますね。