こちら葛飾区亀有公園前派出所の両津勘吉と擬宝珠纏が結婚しかけたのはアニメでは何話になるのでしょうか?
また、原作漫画との違いやシーンについて知りたい。
ここではこちら葛飾区亀有公園前派出所の両津勘吉と擬宝珠纏が結婚しかけたのはアニメでは何話なのかと、原作漫画との違いやシーンについてもご紹介します。
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こち亀の両津と纏が結婚しかけたのはアニメの何話?
こち亀の両津勘吉と擬宝珠纏が結婚しかけたのはアニメの何話でしようか?
今日から始めた、擬宝珠纏だよ!来たのはいいんだけど、まだ友達がいなくてね…汗。よかったら、ぐるぐるかハートを押してくれよ!迎えにいくからさ!…あっあと両津を見なかった? #なりきりさんがRTしてくれてそれを見たなりきりさんがきっとフォローしてくれる pic.twitter.com/2esgTSomWz
— 擬宝珠 纏 (@Matoi_Giboshi_) May 26, 2017
それはアニメのTVスペシャル第8弾「両さん最大の危機!ライバルはチャキチャキ江戸っ子娘」になります。
あらすじ
舞台は東京千代田区・神田明神。
祭りと聞くとつい来てしまった両津と中川。
そこで威勢よく太鼓を叩く女性が。
その女性こそが後に両津勘吉と又従姉妹である事が判明した擬宝珠纏である。
そんな擬宝珠纏はひょんな事から、両津勘吉が所属する葛飾署に配属され、両津勘吉と下町の遊びに関してどっちが強いか勝負する事に。
さんざん汚い手で勝とうとする両津勘吉であったが、擬宝珠纏に全く歯が立たないで敗北。
挙げ句の果てには、周りで見ていた小町達に八つ当たりするように。
それを見た擬宝珠纏は両津勘吉にビンタを喰らわす。
ある日擬宝珠纏は、「パソコンを買って家の寿司屋のホームページを作って欲しい」と両津勘吉に頼みに来る。
しかしビンタされた事もあり、すんなりオッケーと言わない両津勘吉に擬宝珠纏は「大トロ食べ放題」と言って両津勘吉をてなずける。
パソコンを持って擬宝珠纏の家である超神田寿司にやって来た両津勘吉は、そこで初めて擬宝珠纏の祖母である擬宝珠夏春都と出会う。
擬宝珠夏春都は両津勘吉の包丁の研ぎ方や寿司のにぎり方、そして行動力に惚れ込み、孫の纏の婿にしようと考える。
纏もまんざらでもない様子で両津勘吉と結婚しようとするのだが、擬宝珠家の蔵にある巻物や小判をこっそり盗んで売ろうとする両津勘吉の姿を見て破断になってしまう。
感想
両津勘吉はお金さえ絡まなければ粋な男性なんですが、どうしても最後はお金に目が眩んでしまいます。
それさえなければ、すぐにでも美人達からモテモテになる要素はあるのに勿体ないと言えば勿体ないですが、最後のオチが笑える所が両津勘吉らしいです。
だからどことなく憎めないで愛されるキャラなんでしょうね。
原作漫画との違いやシーンについて
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こちら葛飾区亀有公園前派出所の両津勘吉と擬宝珠纏が結婚しそうな話は、
TVスペシャルの第8弾「両さん最大の危機!ライバルはチャキチャキ江戸っ子娘」
120巻の4話「両さんのミレニアム婚!!の巻」
になりますが、実はアニメと原作漫画では少し違う所があります。
どこが違うのかそのシーンについてご紹介したいと思います。
結婚話からいきなりスタートするかどうか
アニメでは擬宝珠纏の初登場から結婚寸前まで話が進みますが、原作漫画ではいきなり両津勘吉と擬宝珠纏が結婚するの?と言う話から始まります。
アニメでは擬宝珠纏が初登場する所から両津勘吉と結婚しそうな所までいっきに放送されていますが、原作漫画では擬宝珠纏の初登場から両津勘吉と結婚しそうな所までの話はそれぞれ別々の巻に分かれています。
原作漫画では擬宝珠纏が初登場するのは、
118巻の1話「江戸っ息子・擬宝珠纏の巻」になります。
ポケカ㊙️情報
現在イントロんは女の子ばかり描いているが、これは小学生の時に男ばかり描いていたイントロんが中学生の時にこち亀の擬宝珠纏に恋をしてしまったことが原因である。 pic.twitter.com/37AAFQDZCX— イントロん (@intoronpo1025) January 11, 2020
そして両津勘吉と擬宝珠纏が結婚しそうになるのは原作漫画では、
120巻の4話「両さんのミレニアム婚!!の巻」になります。
1日1冊こち亀。
120巻。壮絶!たこ焼きバトル!!、部長 ガットメール、超記憶術でメダリスト!?、両さんのミレニアム婚!!、あなたとだったらどこまでも!、スペース刑事クララ登場!!、コイははかないものなのなのネン、味にうるさい檸檬チャン!、両さんの恋煩い! pic.twitter.com/oy4KdrSss7— kiyo (@kiyo45894260) January 8, 2020
署長が纏に美味しいお店はどこか聞くかシーン
また原作漫画では署長が擬宝珠纏に和菓子やお煎餅が美味しいお店はどこか擬宝珠纏に聞きますが、アニメではこの部分は描かれていません。
纏が両津をまたビンタしようとするシーン
両津勘吉は擬宝珠纏が初登場した時に一度、ビンタされています。
このシーンはアニメも原作漫画も同じですが、単行本ではもう一度擬宝珠纏が両津勘吉をビンタしようとするシーンがあります。
それが両津勘吉が下町の事に全然答えられない事から周りの人達に「本当に下町育ちなのか?」と疑われた時に、「人間として薄っぺらだから下町の事に詳しくないんだ」と擬宝珠纏に言われた時です。
それに腹が立ち、「19歳の小娘にそんな事言われてたまるか!」と擬宝珠纏の胸ぐらを掴むのですが、この時擬宝珠纏は反射的に両津勘吉にビンタをしようとします。
結局このビンタは喰らうことはありませんでしたが、このシーンはアニメではありません。
人を何回もビンタするシーンをアニメで放送するのは「良くない」と言う判断かも知れませんね。
神輿を担ぐシーン
原作漫画では両津勘吉が神輿をダイナミックに担ぎますが、それを見た擬宝珠纏は、
「神輿が軽いからね」と言って挑発します。
そしてその挑発に乗った両津勘吉はバテバテになってしまいます。
しかしアニメでは神輿を担ぐシーンは登場しません。
ちなみにこのシーンは原作漫画では、
118巻の2話「男!根性神輿の巻」になります。
こち亀の両津と纏が結婚しかけたのは原作漫画では何巻の何話?
では、こち亀の両津勘吉と擬宝珠纏が結婚しかけたのは原作漫画では何巻の何話になるのでしょうか?
それは120巻の4話「両さんのミレニアム婚!!の巻」になります。
あらすじ
両津勘吉と擬宝珠纏が結婚すると聞いてビックリする葛飾署の面々。
それを聞いた磯鷲早矢やマリアに「どうして?」と詰め寄られる。
そこに擬宝珠夏春都が登場し、二人の結婚の話しはトントン拍子に進む。
夏春都は当初、両津勘吉の名前を浅草一郎と思っていたが、本当は両津家の人間だと知った途端、この結婚話は無かった事にしようとする。
しかし、纏は祖母の夏春都の反対を押し切ってまで両津勘吉と結婚しようとする。
そんな纏の気持ちに負けた形となった夏春都は「好きにしな!」と言って認める事に。
だがある日、両津勘吉は擬宝珠家の蔵に侵入して財産を目の当たりにし大喜びするのだが、その姿を纏や夏春都に見られてしまい、結婚の話は破談になってしまう。
感想
両津勘吉は見た目は胴長短足でまゆ気も繋がっているし、根っからの遊び人です。
なのにいつも美人からモテます。
それはきっと今まで美人達が経験して来た人達と違う人種だからインパクトがあるのでしょう。
それにいざとなれば、必ず助けてくれます。
そんな所が魅力的に感じるのでしょうね。
まとめ
こち亀の両津と纏が結婚しかけたのはアニメの何話?
原作漫画との違いやシーンについてもご紹介しました。
両津と纏が結婚しかけたのは、
- アニメではTVスペシャル第8弾「両さん最大の危機!ライバルはチャキチャキ江戸っ子娘」。
- 原作漫画では120巻の4話「両さんのミレニアム婚!!の巻」。
アニメと原作漫画の違いは、
- 結婚話からいきなりスタートするかどうか。
- 署長が纏に美味しいお店を聞くかどうか。
- 纏が両津をまたビンタするかどうか。
- 神輿を担ぐシーンがあるかどうか。
です。
両津勘吉はいつもメチャクチャな生き方をして、周りに迷惑をかけています。
ですが憎めないのはどこか自分に憧れがあるからだと思います。
こんな自由な生き方ができたら人生は楽しいでしょうね。
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