天気の子のひなに父親がいない理由はなぜ?離婚したのかについて解説

アニメ

天気の子のひなに父親がいない理由はなぜでしょうか?

離婚したからでしょうか?

母親は病院のベッドで寝ているシーンがあるので、母親がいる事は分かります。

ですが父親が登場しません。

なぜひなの父親は出てこないのでしょうか?

解説していきたいと思います。




Sponsored Link

天気の子のひなに父親がいない理由はなぜ?

天気の子のひなに父親がいない理由はなぜでしょうか?

母親はいる

ひなには寝たきりのような状態の母親がいる事は分かっています。

この母親が元気になって、「家族三人でもう一度青空の下を笑いながら歩けますように!」と願う事で、不思議な力を身に付けて物語が始まって行きます。

しかし天気の子でひなの親が出てきたのはこの母親だけです。

父親は一切出てこない

父親は一切出てきません。

まるで「父親がいない事にでもしたいのか?」と思うくらい、徹底的に父親の事について触れられていません。

そんな徹底的に父親がいない事にしたい理由は何でしょうか?

きっと理由があるハズです。

その理由とは何なのか調べてみました。

天気の子のひなに父親がいないのは離婚したから?

Sponsored Link

実は、天気の子のひなに父親がいない理由は、小説でも書かれていません。

書かれていないと言う事は、何か理由があるのでしょう。

それが離婚なのか死別なのか分かりませんが、もし死別なら理由を言えるハズです。

でも言えないと言う事は、恐らく「離婚」ではないかと思っています。

もし親が離婚したのならひなは、母親の方に付いて行った事になります。

離婚して母親の方に付いて行くと言う事は、父親の方に何か理由がある事になりますね。

その理由を考えてみました。

暴力

これが離婚の理由なら最低ですね。

いくら腹が立っても暴力を振るったらいけません。

確かに「殴ったろか!」と思うくらい腹が立つ時はあります。

でもダメです。

暴力はいけません。

もしこの暴力が原因なら離婚して正解です。

いつまでも我慢は出来ないので。

呑んだくれで仕事をしない

これも暴力の次に最低ですね。

自分はずっとお酒ばかり飲んで仕事をせず、子供に働けと言う。

で、その子供が働いたお金を全部取って、自分の酒代にする。

子供が必死に働いたお金なのに、満足にご飯を食べる事も出来ない。

でもそんな事は知ったこっちゃない。

反抗すれば、「子供が親の為に働くのは当たり前だろ!」と言う。

「違うだろ!子供の為に親が働くんじゃ~、ボ○!」が普通でしょ。

あっ!!

暴力よりこっちの方が最低か!

陽菜と凪が二人で暮らしているのはなぜ?

では陽菜と凪はなぜ二人で暮らしているのでしょうか?

母親は寝たきりのようだし、父親はいないし。

まだ中学生と小学生ですよ。

こんな場合は普通、施設に入るでしょ。

なのに施設に入らず二人で暮らしています。

なぜ?ですね。

その理由をお伝えします。

姉弟が離ればなれになる事が嫌だったから

天気の子の小説を読むと、陽菜と凪が二人で暮らしている理由が分かります。

その理由は、

「施設に入りお互いが離ればなれになるのが嫌だったから。」です。

確かに母親もあの状態だし、父親もいないので、お互いが離ればなれになるのは嫌でしょう。

しかしいくら嫌と言っても、中学生と小学生の二人だから強制的に施設に入れられるハズです。

中学生と小学生の二人だけで暮らせていける訳がありません。

なのに暮らせてる。

この辺がちょっとおかしいと思います。

実際この映画・天気の子を見た人に誤解を与えかねません。

もし実際に、中学生と小学生の二人だけで暮らせていけるとすれば、「どうかしてるぜ!この世の中」。

なので嫌とか関係なしに強制的に施設に入れるべきでしたね。

結局その方が二人の為だと思いますが。

天気の子のひなの母親は帆高に合う約一年前に亡くなった?

映画では描かれていませんが、小説の方では、ひなの母親はひなが帆高に合う約一年前に亡くなっています。

亡くなった理由は書かれていませんが、「何ヶ月も酸素マスクをした寝たきり」だったようです。

その「何ヶ月も酸素マスクをした寝たきり」の状態が、映画の冒頭でのシーンなんですね。

中学生と小学生の二人だけを置いて亡くなってしまうのは、さぞ無念だったでしょう。

あまりにもこの二人が可愛そうだから、新海誠監督はあえて施設に入る事を描かなかったのかもしれません。

せめてこれだけでも、自分達の好きなようにやらせてあげたかったのかも。

だとすれば納得です。

まとめ

天気の子のひなに父親がいない理由はなぜ?

離婚したのかについて解説しました。

ひなに父親がいない理由は、ハッキリとは書かれてません。

書かれていない事を考えると「言いにくい事」だと思います。

その「言いにくい事」と言うのが離婚だとすれば納得出来ますね。

また母親が亡くなったのに、中学生と小学生の二人だけで暮らしているのは、新海誠監督のせめてものやさしさ?かもしれません。

天気の子で合わせて読みたい記事はこちら!




Sponsored Link

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

天気の子好きの人にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方は
FBなどで「いいね!」もお願いします^^!

コメント

タイトルとURLをコピーしました