クイズ番組などによく出演している林修先生。
その林修先生が教える幼児教育論には5歳までが大切とありますが、その理由はなのでしょうか?
また、賢い子にする為には本を読む習慣が大切だ!とか、幼児教育には英語は不要!と言っています。
そんな林修先生の子育て教育のやり方について解説していきたいと思います。
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林修が教える幼児教育は5歳までが大切な理由とは?
林修先生は幼児教育は5歳までが大切と言っておられますが、その理由はなんでしょう。
また、賢い子とそうではない子とではある決定的な違いがあると言っています。
では、賢い子とそうではない子との決定的な違いとは何かと言うと、それは、5歳になるまでに両親2人で、子供とよくコミュニケーションをとったかどうかです。
理由は、この時期と言うのは脳の9割が完成されてしまうからだそうです。
脳の8割が完成する "5歳まで"にやるべきこと https://t.co/eIPCmzHvB2
■「頭のよさ」とは、興味を持ち、集中する力
■「ドーパミン・サイクル」は5歳までに完成する
■部屋は散らかっているほうがいい
■親は子どもの邪魔をしない pic.twitter.com/aRLm8Ue6ld— 天仙 (@tensenten) September 12, 2017
例えば子供が5歳になるまでは、よく「遊んで~」と言って親の方に寄って来る時がありませんか?
ですがお父さんは、今仕事から帰って来たばっかりで疲れているので「後でね!」と言ってその時に子供と一緒に遊ぶ事をしない人が多いのでは?
またお母さんも家事で忙しい時なら、お父さんと一緒で、「また後でね!」と言ってその時子供と一緒に遊ぶ事をしないのではありませんか?
実はこの時の対応が、子供にとって一番マズイのです。
確かに子供と遊んでいたらずっと付き合う事になり疲れますが、子供の気が済むまで遊ぶ事によって、子供は親が頑張っている姿を覚えています。
ですから子供とトコトン遊ぶ事を習慣付ける事で、今度はその時間を勉強に充てるようにすると子供は勉強をするようになるのです。
親が頑張らなくて、子供が頑張る訳がありません。
それに気づかないで子供に「勉強しろ」と言っても何の効果もなく、むしろ反対に勉強をしない子になってしまいます。
もし勉強しない子になったのなら、それは間違いなく親の責任です。
そうなるように、子供とコミュニケーションをとったと言う事です。
ですから勉強しない子にならないように、幼児教育論は5歳までにしっかりと子供とコミュニケーションをとるようにしましょう。
5歳になるまで何をすればいいの?
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ではもっと具体的に林修先生の幼児教育論である5歳までには一体何をすればいいのでしょうか?
それは、
読み書き
子供とよくしゃべる
自分で考える
自然と触れ合う
パズルをする
トランプで神経衰弱をやる
この中で最も大事なのは、「子供とよくしゃべる」と「読み書き」です。
5歳までは特に興味が旺盛で、この時に「よくしゃべる」や「読み書き」をする事で、東大に行ける確立が高くなると言われています。
元に林修先生や東大に行った人達は、この時にしっかりと「よくしゃべる」や「読み書き」をしていたそうです。
そうする事で、後々楽になり、賢い子に育つようです。
たったこれだけかも知れませんが、これを分かっている人は少ないのではないでしょうか?
こう聞くと、「家の子はもう中学や高校だから遅いわ!」と思ってしまう人もいますが、それでも遅いなんて事はありません。
子供にも成長するスピードが違うのですぐに結果を求めず、そして、焦らず今できる事をしていくといいのです。
本を読む習慣が大切?
林修先生は本を読む習慣が大切だ!と言っています。
どう言う事なのでしょうか?
親が本好き
年末までの大きな仕事の相談がありましたが、消費税10パーセント案件が既に2件目。いよいよ増税感が出てきました。書き物のために早帰りして、未来の書斎で作業。屋根裏書斎は夢溢れる。真夏でも全く問題無く使えそう。#屋根裏 #書斎 #暮らし #日々 #読書 #本 #fujifilm #fujifilmxseries pic.twitter.com/UiyRmG23DP
— Shinichi Terano (@izumistone) July 26, 2019
林修先生が言うには、東大に合格した人達は、高確率で幼い時から本を読んでいたそうです。
と言うのは、その家庭では元々親が本をよく読んでいたそうです。
ですから家に本がたくさんあり、子供もその姿を見ているので、自然と本を読む習慣が身に付いているようです。
こうして幼い時に本を読む習慣がある子程、結果的に賢い子となり、東大にまで行ける子になるんだ!と言っています。
そして本を読まない子程、知識や想像力、構成力、読解力が乏しい子になり、残念な子になってしまうみたいですよ。
では親である自分が本を読まない人である場合、そんな家には当然家に本なんてほとんどない訳ですね?
じゃ~そんな時はどうすればいいのでしょうか?
本が家にない時は図書館に行く
家に本がない時、そんな時は図書館に行きましょう。
そして借りて来た本を子供と一緒にゆっくりと読み、上手に読めたら褒めてあげるのです。
こうして褒められると子供は得意げになり、もっと本を読もうとします。
この「本をもっと読もう」が大事なんですね。
そうする事で脳が刺激され、「本を読む事は楽しい」となって賢い子に育つようになります。
と、本を読む事は大切だ!とお伝えしましたが、今まで本を読む習慣がなかった人にとっては急に本を読むなんて出来ませんね?
じゃ~そんな人が本を読む習慣を身に付けるには、どうすればいいのでしょうか?
本を読む習慣を身に付けるには?
今まで本なんてほとんど読んで来なかった人が、本を読む習慣を身に付けるにはどうすればいいのでしょうか?
それはとりあえず興味がある本から読んで、その内容を試してみる事です。
要は、本に書かれた事を試してみて効果を感じる事です。
例えばダイエット!
ダイエットが気になる人はその本に書かれた事を試す!とします。
すると本当に効果が感じられて嬉しくなり、次の方法も知りたくなってまた本を読みたくなるでしょう。
こう言った体験をする事で「本を読むのは楽しい」となり、知らず知らずの内に本を読む習慣が身に付きます。
幼児教育論に英語不要論とは?
また林修先生は幼児教育論には英語は不要と考えているみたいです。
「幼児に英語教育は不要」と断言。「英語ができない親ほど早期教育を支持する」「幼児期は英語よりも思考力を伸ばすべき」と持論を展開していました。
引用元:https://news.livedoor.com
この意見には反対の声がありますが、私はこの林修先生の考え方に賛成です。
なぜなら、将来確実に英語が必要なら話は別で別ですが、それ以外では英語なんて使う機会がないからです。
せっかく幼児教育で英語を覚えさせても、普段の生活で英語を使う時ってあります?
ほとんどないでしょう?
と言う事は、せっかく英語を覚えての使う事がないので結局英語を忘れていく。
なので、将来英語が必要な人以外、幼児教育で英語を教える事はあまり意味がないように思っています。
また林修先生もこんな事を言っています。
「母語でしっかり学び、深く核心を突く考えを身につけることが重要」「日本語で論理的思考ができない人間がどうして英語で論理的思考ができるんだ」というノーベル化学賞受賞者の白川英樹先生の意見を引用して反発。
引用元:https://news.livedoor.com
全くその通りだと思います。
そんな事する暇があるなら、子供とよく喋ったり一緒に本を読んだりしている方がよっぽど賢い子になるように思います。
『「人としての基盤」を形作るのが「母語」だからです。ですから、ここに揺らぎがあると、人格形成から思考能力まであらゆる面に影響が出ます。』
同様の視点で、テレビで林先生も言及してましたね。「そもそも思考力が無いと意味がない」と。#林修 #初耳学 #思考力 #英語 https://t.co/yz3men4OkR
— くぼっち@種子島・東京の2拠点生活 (@kubo_tanq) May 26, 2018
まとめ
林修が教える幼児教育論で5歳までが大切な理由とは?本を読む習慣や英語不要論について解説しました。
確かに幼児教育論では5歳までが大切と聞きますが、その時期を逃してしまってもまだまだ挽回できるので、諦める事なくしっかりと子供とコミュニケーションをとっていくようにしたいですね。
また、英語もそんな早くから教えなくても日本にいてるなら、まずその日本語でしっかりと考える力をつけてからでもいいのではないでしょうか?
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