黒執事の巻数の読み方が分かりにくいですね。
黒執事の巻数には、数字ではなくI, II, III, IV, V, VIのようなローマ字が使われています。
ですからファンの人達から「読みにくい」と言われています。
そこで作者の枢やな先生の解決策が話題になっているのでご紹介したいと思います。
一体どんな解決策なのか、気になる人はチェックしておきましょう。
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黒執事の巻数の読み方が分かりにくい?
黒執事の巻数の読み方が分かりにくいと言われています。
一体どう言う事でしょうか?
漫喫のバイトで一番しんどいのはバラバラになった黒執事の順番を直す作業 pic.twitter.com/qOdQ7wJrss
— 石川 (@ishke_) February 17, 2020
「黒執事」全巻重版!帯は劇場版告知ver.!問題は帯で隠れて巻数がますます分かりづらい?? 皆様、折角の機会なので、背表紙でローマ数字の勉強をしませんか?(ⅣとⅥの違いが分かれば無敵) #黒執事 pic.twitter.com/Lv09A5TGyH
— クマ???????♀? (@takekumax) December 20, 2016
本屋に行ってどこまで買ったかわからなくて結局かぶってしまうランキング一位
— 受験戦争終戦 (@jHj3OO2jthdM) February 19, 2020
このように黒執事の巻数の読み方が分かりにくいと言われています。
確かにこのようなローマ数字では読み方が分かりにくいですね。
ではなぜこのような巻数の読み方になったのでしょうか?
理由は4巻で終了するつもりだったから
黒執事は元々、「I~IV」の4巻で終了するつもりだったようです。
黒執事の巻数表記。読みづらくて申し訳無い気持ちもあるんですが??読者さんからの応援の証でもあります!
4話で終了の予定が皆さんの応援でⅢ巻終了の予定に。さらに応援でⅢ巻予定がⅩ巻に。そしてⅩⅩ巻に。沢山応援して頂いて、どんどん棒が増えてます…( ´ ▽ ` )【枢】https://t.co/ViT3aUA96r— 枢やな_Staff (@toboso_official) March 7, 2019
それが意外と人気が出た為、今更、巻数の数字を「1~4」に出来ないので「棒」を増やしていったそうです。
それがいつの間にか、「読み方が分かりにくい」表示になってしまったんです。
ですからこの黒執事の読み方が分かりにくいのは、人気が出た為、仕方なくこのような表示になったのですが、ファンの人達からは応援されています。
??やな先生おめでとうございます????????黒執事は終わらないでずっと続けていってほしいです??これからもローマ数字を増やしていっていただけるとファンとしてとってもうれしいです??
— なっちゃん (@natsumi_yuuta) March 7, 2019
もっと増えることを祈ります(´・ω・)†アーメン
(ガチめにどんどん増えて欲しい(欲望)。。。????)
— さとうぱんぱーす???? (@sato_0914) March 7, 2019
と言うか、元々4巻で終了するつもりがここまで続くなんて羨ましい限りですね。
黒執事の巻数の解決策が話題
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そんな黒執事の巻数の読み方が分かりにくいと言われていますが、ここに来て、作者の枢やな先生の解決策が話題になっています。
一方、黒執事原作者宅では【枢】 pic.twitter.com/N07Dq4VGwd
— 枢やな_Staff (@toboso_official) February 19, 2020
分かりやすく数字を貼っていますが、作者自らこんな事をしたらイメージが変わってしまうと思うのですが。
黒執事はこのローマ数字の読み方が分かりにくいのが「味」なのに、何だか勿体ないような気がします。
そう思っていると、同じように思っている人がいました。
ちょっ!イメージ大事に!!
— クマ???????♀? (@takekumax) February 19, 2020
やっぱりそうですよね!
黒執事はやっぱり「ローマ数字」でないといけませんね。笑
では、その他の人達はこの解決策をどう思っているのでしょうか?
ネットの反応
すみません、当店の棚もだいたい同じでした??お客様が間違えて購入されることが多いので…。 pic.twitter.com/S9pcIQPceN
— 伊吉書院 類家店 (@ikichi_ruike) February 19, 2020
見やすいです??その方法がありましたか!私は後ろのページの数字見て並べます????????
— 3/1コミキャン?にっかり青江?むつら (@love_prudence) February 19, 2020
この解決策の受けはいいようですが、個人的にはやっぱり「ローマ数字」の方がいいです。
黒執事のローマ数字の読み方
黒執事のローマ数字の読み方についてご紹介します。
1桁のローマ数字
1 2 3 4 5 6 7 8 9
I II III IV V VI VII VIII IX
2桁のローマ数字
10 20 30 40 50 60 70 80 90
X XX XXX XL L LX LXX LXXX XC
3桁のローマ数字
100 200 300 400 500 600 700 800 900
C CC CCC CD D DC DCC DCCC CM
4桁のローマ数字
1000 2000 3000
M MM MMM
大体の人は、「I~X(1~10)」までなら分かると思います。
例えば、「21」ならどう表示されるのでしょうか?
「20」は「XX」ですね?
なので「21」は「XXI」となります。
これは他の場合も同じです。
では「19」は?
「19」は「10のX」と「9のIX」を足して「XIX」になります。
つまり「19」や「79」の時は、「19」なら「10のX」と「9のIX」を足す。
「79」なら、「70のLXX」に「9のIX」を足して「LXXIX」となります。
一応その他のローマ数字を貼っておきます。
18 XVIII
19 XIX20 XX
21 XXI
22 XXII
23 XXIII
28 XXVIII
29 XXIX30 XXX
31 XXXI
32 XXXII
39 XXXIX40 XL
41 XLI
44 XLIV
49 XLIX50 L
51 LI
59 LIX60 LX
61 LXI
69 LXIX70 LXX
71 LXXI
78 LXXVIII
79 LXXIX98 XCVIII
99 XCIX100 C
101 CI
こう見るとかなりややこしいですね!
ですが覚えてしまうと意外と簡単に読めるようになるので、この機会に覚えてみてはいかがでしょう。
まとめ
黒執事の巻数の読み方が分かりにくいので、その解決策が話題になっています。
このような読み方になったのは、黒執事は元々4巻で終了するつもりだったからなんですね。
それがあれよあれよと言う間に、このような分かりにくい表示になってしまった。
羨ましい限りですね。
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