映画「天気の子」が公開されるのを記念して、2019年6月30日(日)に「君の名は」が再びテレビの地上波で放送される事になりました。
そんな映画「君の名は」ですが、2018年の1月3日(水)に放送された時は「テレビの地上波はノーカットじゃない」とか、「カット場面が多すぎ」と言った声がありました。
そんな声に「勘違いが理由では?」と言った声があるのですが、今回の放送ではどうなるのか予想してみました。
Sponsored Link
2018年の君の名はではテレビの地上波ではノーカットで放送された?
結論から言うと、2018年の「君の名は」は、テレビの地上波ではノーカットで放送されました。
公式でも「ノーカットで放送した」と言っています。
『君の名は。』初の地上波放送、ご視聴いただいたみなさまありがとうございました!最後のタイトル出るところまで物語部分はノーカットで、エンドロールだけは「なんでもないや」を1番までで絵を新海監督に編集していただきました。お楽しみいただけましたら幸いです! #君の名は。
— 映画『君の名は。』 (@kiminona_movie) January 3, 2018
このように地上波でもノーカットで放送されたと言っているのですが、最後の「エンドロール」だけを少しテレビ用に編集したようですね。
と言う事で、劇場版のフルとの違いをご覧下さい。
このように、劇場版のエンドロールではただキャストなどが書かれた「字」だけが流れていますが、地上波のテレビ放送では、各シーンが一緒に流れていますね。
この部分がテレビの地上波用に放送された箇所になります。
このエンドロールは見応えありますね。
ファンの間では「このエンドロールだけでも見たい」と言う人達もいるくらい、新海誠監督の粋な計らいが感じられます。
2019年6月30日の放送ではどうなる?
Sponsored Link
ではテレビの地上波では2回目の放送となる今回の「君の名は」ですが、前回と同じように「ノーカット」で放送されるのでしょうか?
ここでは「ノーカット」とがどうのこうのと言っていませんね。
しかも今回の放送も前回と同じく「テレビ朝日」で放送されるので、今回も「ノーカット」で放送されると思います。
それにしても、前回が放送された後、「2度とテレビ放送されない」と噂されていましたが、何の事はない。
今回キッチリ2回目が放送される事になって、良かったです。
ちなみに「2度とテレビ放送されない」と言われたのは、みつはの口噛み酒を瀧が飲むからです。
アニメ映画「君の名は。」の地上波初放送はTwitterで大反響だった!?最も反応があったのは…?「巫女の口噛み酒」だぁ!! https://t.co/uKuofWoYX9 #君の名は #口噛み酒 pic.twitter.com/fbDG7BdpON
— あゆかわしのぶ@元・あゆーにゃ&アユネットドットコム管理人 (@ayu_agogo) January 4, 2018
瀧くんヘンターイ!!!!#口噛み酒 pic.twitter.com/nQlSRaWfPq
— VC ASSOCIATE MATSUZO (@otenamihaineken) January 3, 2018
口噛み酒(くちかみざけ)は、米などの穀物やイモ類、木の実などを口に入れて噛み、それを吐き出して溜めたものを放置して造る酒のこと。
つまり、この「君の名は」では、みつはが口に入れて吐き出した物を瀧が飲むシーンが気持ち悪いとなったからです。
確かにこれは、いくら好きな相手でも気持ち悪いですね。
ですからこのシーンを見て、「衛生的に問題あり」と思われた為「2度とテレビ放送されない」と噂になったのです。
しかし今回、2回目のテレビの地上波の放送があるという事は、このシーンはどうなるのでしょうか?
恐らく今回も「ノーカット」と思われるので、このシーンが放送されるのか気になりますね。
カット場面が多い人と言う人は勘違いが理由?
このようにテレビの地上波では「ノーカット」で放送されたのですが、ネットでは「ホントにノーカット?」「カット場面多すぎ」や、「カットしすぎ」と言った声があるのはなぜでしょう?
例えば、
はい!
このシーンは元からありません。
そして、もう一つ
昨日の君の名は。がノーカットなのにカットされまくっている!って言っている人はたぶん小説版とごっちゃになってる。試写会の時から父親の説得シーンや避難シーンなんてなかったし。
— 骨 (@hone_zou) January 4, 2018
恐らくこのように思われるのは、「勘違いが理由」であると考えられます。
ではなぜ「勘違い」になるのか?
その理由について解説していきたいと思います。
映画館の雰囲気
一番考えられる勘違いの理由は、まさに「映画館と家の違い」が挙げられます。
映画館は、部屋が暗くなるし画面もデカイので迫力があります。
そこに映画館独自のあの音響が加わる為、強烈なインパクトとして残ります。
ですから同じ映画を見ても、映画館と家では何か違うと錯覚してしまうのです。
思い出補正現象
これはどう言う事かと言うと、人は「あるハズのない記憶」をあたかも「ある」と記憶してしまう事です。
これは特に映画館の場合、独自の雰囲気に飲み込まれてしまうのでそう思い込んでしまうのですね。
ですからその印象が強く残っている為、家で観ると「あれ?何か違う」と感じてしまうのです。
と言う訳で「あれ?何か違う」は、実は何も違わないのです。笑
勝手にそう思い込んでいるだけです。
本編ノーカット放送とノーカット放送の違い
本編ノーカットとは、そのまま本編がどこもカットされずに放送される事で、最後のエンドロールが短くなったり、テレビ用に編集されたりしている事を言います。
ノーカットと言うのは、これはどこも「カットしていない」と言う意味なので、映画で公開された「そのまんま放送」と言う事になります。
ですから
テレビ放送の映画の「本編ノーカット」とはCMがないってことですか?
ではありませんね。笑
まとめ
2018年の「君の名は」は、テレビの地上波ではノーカットで放送されたのか?
また、カット場面が多い人と言う人は勘違いが理由であるとお伝えしました。
そして今回の2019年6月30日(日)に放送される「君の名は」は、恐らく前回と同様に「本編ノーカット」で放送されるのではないでしょうか?
それにしても、再びあの「君の名は」が、テレビの地上波で放送されるのはとても嬉しいです。
Sponsored Link
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
君の名は好きの人にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方は
FBなどで「いいね!」もお願いします^^!
コメント