【スラムダンク】左手は添えるだけはなぜ?安西先生が元ネタか嘘なのかも

スラムダンク

スラムダンクで桜木花道が山王戦の最後で、

「左手は添えるだけ」

と言ってシュートを決めますが、なぜ左手は添えるだけなんでしょうか?

ここでは、

その理由や、”左手は添えるだけ”は安西先生が元ネタなのか?

実際には左手は添えるだけは嘘なのかについて述べたいと思います。




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【スラムダンク】左手は添えるだけはなぜ?

バスケで左手は添えるだけとなぜ言うのかについて述べたいと思います。

シュートの方向が定まらないから

それは両手でボールを持ってシュートをすると、シュートの方向が定まらず不安定になる可能性が高くなるからです。

両手だと右と左ではわずがな力加減が起こるのでボールの方向が変わってしまいます。

それを極力なくす為に、もう片方の手を添えるだけにするのです。

これは初心者ならとくにマスターした方がいい基本です。

マスターしてシュートが入るようになれば、後は半分どうでもいいですが、初めのうちは基本をマスターした方がいいですね。

【スラムダンク】左手は添えるだけは安西先生が元ネタ?

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スラムダンクの名言である「左手は添えるだけ」は、安西先生が元ネタなのかについてお伝えします。

元ネタは赤木剛憲

よく”左手は添えるだけ”は安西先生が言った名言として扱われる事がありますが違います。

元ネタは赤木剛憲(たけのり)です。

それはアニメの62話で赤木が桜木に教えています。

安西先生は言っていない

安西先生はアニメでは「左手は添えるだけ」とは言っていません。

桜木花道は2万本のシュート練習を安西先生と一緒にやっていますが、この時安西先生は、

「肘をしめて下半身を使ってボールを投げる」

と言っているだけです。

左手は添えるだけは嘘?

スラムダンクでは”左手は添えるだけ”と言ってシュートを打つように指導していますが、それはあくまで初心者の場合です。

初心者はまず基本が大事なのでこのように指導しますが、シュートが入るようになると後は形なんて半分どうでもよくなります。

入ればいいので!

だからNBAの選手などでは、必ずしも左手(右手)は添えるだけなんていう形にはなっていない事がよくあります。

もうすでに基本なんて出来ている訳ですから、後はその時の状況で打つ事が出来るのです。

だから、無理な体勢の時もあります。

試合ではそんな綺麗な体勢で打たせてくれるなんてほとんどありません。

ですがそれでも入るのは、やはり基本がしっかりと出来ているからでしょう。

何でも”.初めは基本が大事”と言う事です。

山王戦の最後がかっこいい!

山王戦では桜木花道が起死回生のジャンプシュートを入れます。

その瞬間に「左手は添えるだけ」と言っているのがとても印象深いですね。

このシーンはまさに名シーンでしょう。

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