るろうに剣心の神谷薫が原作漫画では殺されるシーン(死亡シーン)が描かれていましたが、映画最終章やアニメではその殺されるシーンがカットされています。
なぜなのか？
また薫が生きていた理由についても解説したいと思います。
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【るろうに剣心】神谷薫が殺されるシーンカット理由は？
神谷薫の殺されるシーン(死亡シーン)が映画やアニメでカットされた理由を述べたいと思います。
過激な描写のため
原作漫画を読んだ人なら知っていると思いますが、薫が殺されるシーンというのは結構過激な描写となっています。
原作のネタバレかも知れませんが
るろうに剣心で
メインヒロインの神谷薫が殺された
所は当時ジャンプ読んでて衝撃だった(´･ω･｀)
ヒロインをあっさり死亡させてハッピーエンドはあり得ないだろと思いましたね(´･ω･｀) pic.twitter.com/LbrQYiM3F3— 慶（ノリ） (@NORI59629) October 13, 2020
かなり過激な描写ですね。
これを映画でしようものならかなりグロいので、映画ではこの殺されるシーンをカットしたのでしょう。
個人的にはいい事だと思います。
なぜなら、その影響を受けて真似するアホが出てくるので。
漫画でも描かなかった方が良かったです。
【るろうに剣心】神谷薫が生きていた理由は？
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神谷薫が死ぬなんてかなりの衝撃でしたが、実は後に生きていた事が判明します。
その理由をお伝えします。
偽物だった
実は死亡したハズの薫が生きていたのは、元十本刀の夷腕坊(いわんぼう)の中に隠れていた外印(げいん)が作った人形だったのです。
そのあまりにも巧妙な人形のため、高荷恵でさえ触れても分からなかったほどです。
それくらい巧妙な偽物だったのです。
弥彦が薫が死ぬなんて信じられないと思い、お墓を掘ると配線みたいな物が出て来た事で判明します。
少年漫画だから
薫の死体は外印が作った巧妙な人形だったから、後に生きていた事が判明しますが、それ以外にも薫が生きていた理由があります。
それは、
【少年漫画なのでパッピーエンドにしたかった】
と言う作者の想いがあります。
当初作者は、薫が死ぬようにして人斬りの罪を償うような作品にしたかったようですが、ここは少年漫画だと言う事で生きている事にしたようです。
読者からの苦情が殺到
神谷薫はるろうに剣心のヒロインです。
そのヒロインが死ぬとはどう言う事だ！
と読者から苦情が殺到したのも生きている理由です。
少年漫画でヒロインが死ぬなんて衝撃が大き過ぎるので、”生きていた”と言う設定にしたのもあるようです。
神谷薫が生きていたのはアニメでは何話？
神谷薫が生きていたのはアニメでは何話なのかお伝えします。
アニメでは薫の殺されるシーンはないので、”生きていた”という言い方が違いますが、星霜編では雪代縁に拉致されて軟禁されている映像があります。
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神谷薫が殺されるシーンが描かれた理由
神谷薫が殺されるシーンが描かれた理由は、
緋村剣心に大切な人を奪われた悔しや、守れなかった無念さを味わせるため
です。
そうする事で剣心にも精神的ダメージを与えようとしたからです。
ですが薫は死んでいませんでした。
雪代縁は殺す事は出来なかったのです。
なぜか？
それは、
- 雪代縁はそこまで”悪”では無かった。
- 大切な人を奪われる気持ちを知っているから。
だと思います。
まとめ:過激な描写はやめた方がいい
漫画やアニメでもそうですが、真似するアホが出てくるので、あまり過激な描写は描かない方がいいと思います。
見たり読んだりして気持ちが嬉しくなるのはパッピーエンドです。
バッドエンドではありません。
薫の死亡シーンは楽天Koboのコミック24巻で読むことができます。
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