夏になって来ると、ゴミ箱の中のコバエはどこから発生するのでしょうか?
しっかりとゴミ箱は閉めているのに、コバエはどこから入ってくるのかいつも気になっています。
ひょっとしてしっかりと閉めているつもりでも、閉まっていない?
イヤイヤ、しっかりと閉めてるし。
じゃ~、生ゴミに最初から卵がついていた?
イヤ、これも考えられない。
そんな気になるコバエの発生元や対策の仕方、そして、そんなコバエを一瞬で始末する方法をご紹介します。
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ゴミ箱の中のコバエはどこから発生する?
ゴミ箱の中のコバエはどこから発生するのでしょうか?
発生元を考えてみました。
台所のゴミ箱の開けっ放しから?
台所のゴミ箱には、食べ残しなどの生ゴミを入れていると思いますが、そのゴミ箱はしっかりと口を閉じていますか?
台所のゴミ箱はよく使うので、毎回ゴミ箱の口を閉じては開けをするのが面倒くさいので開けっ放しになっていると、そこにコバエがたかって来て卵を産みます。
そして、それに気づかずゴミ袋がいっぱいになったら外のゴミ箱に入れる。
外のゴミ箱に入れたはいいが、生ゴミの回収は2、3日後なのでそれまで放置。
なのに「コバエがいつの間にか発生してるけどなぜ?」と意味が分からないようになるのです。
本当はいつの間にかではなく、台所のゴミ袋の口を毎回閉じていないのと、毎日台所のゴミ袋を交換していないのが理由なのに、それに気づいていないのですね。
ですから、特に台所の生ゴミ用のゴミ袋は面倒くさいですが、毎回しっかりと口を閉じて、そして毎日外のゴミ箱に入れるようにしましょう。
毎回外に出す事で、コバエが発生する確率はかなり低くなります。
なぜなら、コバエは「高温多湿を好む」からです。
夏場の誰もいない家の中は、冷房をかけていないので外よりかなり「高温多湿」になっています。
夏場は外も高温多湿になりますが、冷房がかかっていない家の中のゴミ箱よりましです。
そんなゴミ箱を覗いたら「ムッとする暑さ」を感じた事があると思います。
その「ムッとする暑さ」は、外気よりもさらに「高温多湿」になっているのでコバエが好む環境になっているのです。
と言う事は、まだ風がある外の方がまし!と言う事になるので、夏場は特に、毎回台所のゴミ袋は外に出すようにしましょう。
ちなみに、台所によくいるコバエは「ショウジョウバエ」と「ノミバエ」です。
ショウジョウバエ
引用元:http://www.sankyoremake.com
ショウジョウバエは目が赤いのが特徴です。
ノミバエ
引用元:http://www.sankyoremake.com
ノミバエは背中にしましま模様があるのと、ピョンピョンと飛ぶ跳ねるのが特徴です。
そしてコイツらは、成虫になるまでに約10日ほど。
そして、成虫になってから2、3日くらいで卵を産みよるんです。
またその卵の数も数百個と多いのですぐに大繁殖して、あっと言う間にコバエがたくさん発生してしまいます。
ですから、台所の生ゴミは特に気を付て下さい。
シンクの排水口の汚れから?
プラスチックの排水口水切りカゴをステンレス製にして、水はけが悪くゴミが溜まってしまう菊割れゴムをステンレス排水栓皿に交換。細かい野菜くずなどはそのまま流れてカゴに付けた水切りネットに溜まるので燃えるゴミの日に外して捨てるだけ。めっちゃ便利&清潔になった。三角コーナー要らず。 pic.twitter.com/q1JXileB8d
— Miyahan (@miyahancom) May 12, 2019
シンクの排水口にも、食べ物の残りが付いているので、そこにもコバエが卵を産んでいる場合があります。
排水口のゴミ受けは勿論、排水口の中もキレイにしておきましょう。
三角コーナーの汚れから?
生ゴミ。#食品サンプル pic.twitter.com/3MxKEqyQWJ
— よっしー(ながお食研) (@yossy_sample) March 2, 2017
三角コーナーも汚れていると、コバエが発生する理由になるので、ここも毎日キレイにしておきましょう。
購入する前の野菜などに卵が付いているから?
これを聞くと「まさか?」と思ってしまいますが、本当です。
キャベツや白菜などは、表面の葉を2、3枚剥がしたり、人参や大根などは皮を剥いて捨てますね?
そこに付いていると、ゴミ袋の中でそのまま成長してしまうから、知らない間にコバエが発生してしまうのです。
ですから、ゴミ袋にゴミを入れたらすぐに捨てるようにしましょう。
いつまでも家の中に置いて置かない事です。
しっかりとゴミ袋を閉めても入ってくる?
ゴミ袋をしっかりと閉めているのになぜコバエが発生するのか不思議ですね?
コバエはとても小さいので、例えキツくゴミ袋を閉めていてもわずかな隙間からでも入ってくるのです。
人からすると、キツく閉めているから大丈夫なようでも、コバエにとっては隙間があるのです。
なので、ゴミ袋は閉めるのは勿論だとしても、ゴミ箱には蓋がある物を使いましょう。
しかもキッチリ蓋が閉まる物。
蓋でキッチリ閉めていれば、さすがのコバエも入ってこれないので安心です。
ゴミ箱の中のコバエ対策や一瞬で始末する方法
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コバエを駆除する時に「めんつゆ」や「コバエホイホイ」を使うという方法もありますが、それはあくまでそこにコバエが来ないと捕まえれません。
そんなのんびりしていたら、いつになったらコバエがいなくなるのか分からないので、一刻も早く始末したい人には不向きです。
そんな人の為に、ゴミ箱の中のコバエ対策や一瞬で始末する方法をご紹介します。
金鳥コバエがいなくなるスプレー
ゴミ箱の中のコバエを一瞬で始末する方法は何といっても、コバエに直接スプレーするのが早いです。
スプレーにはいろんなタイプのスプレーがありますが、ゴミ箱の中のコバエを一瞬で始末したいなら「専用のスプレー」を使う事です。
でないと、あまり効き目がありません。
約600円くらいで売っているので、ゴミ箱の中のコバエを一瞬で始末したいのなら買っておきましょう。
金鳥コバエコナーズ ゴミ箱用
こちらもスプレー同様、ゴミ箱の中のコバエを一瞬で始末できます。
こちらは約400円で買う事が出来、効果も約一ヶ月あるので、おすすめです。
まとめ
ゴミ箱の中のコバエはどこから発生するのかや対策の仕方、そして、コバエを一瞬で始末する方法をご紹介しました。
いやぁ~、買ってきた野菜などに付いている事もあるとは驚きです。
これからは買ってきた野菜はよく洗い、ゴミ箱を開けっ放しにしないようにしてコバエが発生しないようにしましょう。
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