シャーマンキングのシャマシュが食われるのはなぜ？アニメでは何話？

シャーマンキングに登場する神クラスの霊である”シャマシュ”が、精霊クラスのスピリットオブファイアに食われるのはなぜでしょうか？

神クラスの霊なら、精霊クラスの霊に食われる事はないと思うのですが、なぜかアニメではシャマシュは、スピリットオブファイアに食われています。

ここでは、シャマシュが食われるシーンはアニメの何話なのかについてもご紹介します。

シャーマンキングのシャマシュがスピリットオブファイアに食われるのはなぜ？

神クラスのシャーマンであるアイアンメイデン・ジャンヌ。(巫力:最大68万)

その持霊もまた”神クラスのシャマシュ”で、霊力は52万もあります。

なのにアニメでは、神クラスより低い精霊クラスのスピリットオブファイア(霊力:33万)に食われる事になります。

なぜでしょうか？

その理由について考察してみたいと思います。

人為的な霊だから

シャマシュは、

“古代バビロンで信仰されていた太陽と正義の神”

です。

つまり、人々が作った神話の中に登場する神です。

それに対してハオのスピリットオブファイアは、火の精霊である為、「自然」の要素があります。

シャーマンキングでは、霊力値は、

高　低
自然←人為的
精霊←人間霊

という傾向にあります。

従ってシャマシュは、人為的な神である為、自然の火であるスピリットオブファイアには勝てなかったのでしょう。

ハオが操るから

神クラスの霊であるシャマシュが、精霊クラスのスピリットオブファイアに食われる事になったもう一つの理由は、

“スピリットオブファイアはハオが操っているから”

ではないでしょうか？

シャーマンがオーバーソールすると、霊力だけでなく巫力も反映されます。

また使い手のシャーマンが、強く確かなイメージを持って巫力を多く注ぐとオーバーソールはより強くなります。

スピリットオブファイアの使い手は”ハオ”です。

ハオの巫力は、125万です。

それに対してシャマシュの使い手であるアイアンメイデン・ジャンヌの巫力は、最大でも68万です。

その差は約2倍です。

この使い手の”差”が、シャマシュがスピリットオブファイアに食われる事になったもう一つの理由だと思います。

シャーマンキングのシャマシュがスピリットオブファイアに食われるのはアニメでは何話？

56話「バビロンの扉」

シャマシュがスピリットオブファイアに食われるのは、アニメの56話「バビロンの扉」になります。

そこでシャマシュはスピリットオブファイアに食われるのですが、そのシーンは黒く影のようになっているので、全然グロい事はありません。

バリバリと食っている音も聞こえますが大丈夫です。

普通に観る事が出来ます。

シャーマンキング56話のゲートオブバビロンでシャマシュがスピリットオブファイアに食われるとこ衝撃。
でも当時見た時よりは平然と見られた。

— カリボー (@Caribor) April 27, 2020

ちなみにシャマシュは食われるますが、アイアンメイデン・ジャンヌは死亡せず最後まで生きています。

アニメだけの設定

シャマシュがスピリットオブファイアに食われるのは、

【アニメだけ】です。

また、”バビロンの扉”と言う言葉もアニメだけの言葉です。

原作漫画ではシャマシュはスピリットオブファイアに食われる事はありません。

シャマシュは最後まで生きています

あらすじ

ハオと戦うジャンヌだったが、スピリットオブファイアの炎に包まれ、意識を失ってしまう。アイアンメイデンの中にとりこまれ、再生をはかるジャンヌ。Ｘ－ＬＡＷＳの面々は、アイアンメイデンをとりかこみ、ハオの手下たちの猛攻撃からジャンヌを守ろうとする。一方、ジャンヌによりオリのような拷問具にとらえられている葉たちは、体をはってハオの手下の攻撃をたえているＸ－ＬＡＷＳの姿を見ていられなくなり、なんとか拷問具から脱出しようとする。その時、突然拷問具が姿を消した。それはジャンヌの死を意味することだったが…。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp