スラムダンクの豊玉高校の監督である金平は、前任の北野監督の後釜としてバスケ部の監督になり守備も出来るチームを作ろうとするのですが、岸本実理(みのり)や南烈(つよし)から嫌われて何だかかわいそうな気がします。
なぜこんなにも嫌われるのか?
ここでは、
- 金平が嫌われてかわいそうな理由と、
- 岸本は退学になったほうがいいのか?
について述べたいと思います。
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【スラムダンク】豊玉監督の金平がかわいそうな理由は?
豊玉高校バスケ部の監督である金平がかわいそうな理由は、岸本や南に守備が大切である考えを理解してもらえないからです。
守備が大切である事を理解してもらえない
岸本や南は前監督の北野さんの「ランandガン」に憧れて豊玉高校のバスケ部に入部しました。
しかし「ランandガン」では全国で勝てない豊玉は北野監督をクビにし、その後釜として金平を監督にします。
その金平監督は全国で勝てない北野さんの「ランandガン」を否定し、守備を重視するように伝えます。
しかし北野さんを慕っていた岸本や南は猛反発。
挙げ句の果てには岸本からお前呼ばわりされ、全然話しを聞いてもらえません。
そしてついに金平監督は岸本を殴ってしまいます。
岸本や南にとっては北野さんの「ランandガン」が楽しくて憧れだったから、それを否定する金平監督の考えには納得出来ないのです。
ですがそれでは全国では勝てないのです。
それを教えようと金平監督は頑張りますが、全然理解してもらえません。
勝てるチームにしようとする金平監督、理解してもらえなくてかわいそうです。
「岸本君、南君。それだけでは全国では勝てないのだよ!」
全国で勝つためには、守備も重要です。
もどかしい金平監督、とてもかわいいそうだと思います。
岸本実理は退学にしたほうが良いのか?
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全然金平監督の言う事を聞かない岸本実理。
口も悪く、監督をバカにする。
だったら退学にしたほうが良いのか?
それは無理でしょう。
と言うか、してはいけません。
なぜなら、言う事を聞かない・口が悪いだけで退学させるとなればそれは横暴です。
そんな人は世の中たくさんいます。
もしそんな理由で退学させたなら、その人を慕って来る人はいなくなり、部員も集まらないようになるでしょう。
ですから退学にはしてはいけません。
もっと話し合って理解してもらえるようにする事が大切です。
かなり難しいでしょうが、言う事を聞かないだけで退学にするのは何の解決にもならないと思います。
岸本実理が登場するのはアニメの何話?
豊玉高校の岸本がアニメで登場するのは何話なのか?
それは、【88話:バスケットの国アメリカ】です。
彦一は、中学生時代の同級生が豊玉高校に入学しバスケ部に入りインターハイに出身すると言う内容の手紙をもらった事で大阪に来ました。
そこでかつての同級生と会い、話しをしている所に岸本がやって来ます。
とても生意気そうなヤツで、仙道が騒がれている事が気に食わない様子です。
そんな岸本がいる豊玉高校と湘北高校の試合は残念ながらアニメではありません。
いつの日か、この辺りからアニメでやってほしいです。
まとめ:金平監督が言う事は正しい
金平監督は全国で勝つには守備が大切と教えますが、岸本や南からは猛反発されます。
ですがこの金平監督の教えは正しいと思います。
「ランandガン」だけで勝てるならそれでもいいですが、勝てないのならやり方を変えるしかありません。
いつまでも”楽しむだけで勝てない”のです。
その辺りを理解してもらうには金平監督も怒るのでは無く、冷静に話しをする必要があるでしょう。
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