ドラゴンボール超の亀仙人が強すぎ?身勝手の極意を習得しているのかについて解説

ドラゴンボール

アニメドラゴンボール超亀仙人強すぎませんか?

よく知っている亀仙人と全然違うのですが、どういう事?

もしかして、いつの間にか「身勝手の極意」を習得してる?

そんな訳ないと思うのですが、それにしてもドラゴンボール超の亀仙人が強すぎます。

と言う訳で「ドラゴンボール超の亀仙人が強すぎ?身勝手の極意を習得しているのか?」について解説していきます。




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ドラゴンボール超の亀仙人が強すぎるのは身勝手の極意のおかげ?

アニメのドラゴンボール超亀仙人が強すぎて、何だか知っている亀仙人と全然違うのでビックリです。

亀仙人は「第七宇宙代表の選抜戦士10名」に選ばれるわ、フリーザが再び地球にやって来た時でも活躍するわで、ホントならこんな事はあり得ない訳です。

ドラゴンボール超しか知らない人にとっては「亀仙人は強い」と思っているかもしれませんが、そもそも「ドラゴンボール超の前」のストーリーである「ドラゴンボール」や「ドラゴンボールZ」では亀仙人なんてホント弱くて、あの「ピッコロ大魔王」の時ですでに役に立つ事ができていませんでしたからね。

ピッコロ大魔王の時の亀仙人

この時のピッコロ大魔王の時とは、ピッコロがまだ世界征服と言う「悪の心」を持っていた時の頃です。

この時すでに亀仙人は「ピッコロ大魔王対悟空」の試合を「目」で捉える事すら出来ていませんでした。

なのに「ドラゴンボール超」になってあの亀仙人の強さは、あり得ない訳です。

出てきても「デコピン」一発でアウトです。

それくらい知っている亀仙人は弱いのです。

弱い!と言っても「悟空」や「クリリン」がまだ「少年の時」は強かったです。

悟空が少年の時は亀仙人は強かった

これはホント初期の「ドラゴンボール」ですが、この時は亀仙人は「武天老師」と呼ばれていて「武術の神様」でした。

ですが日が経つにつれ、段々と強敵が現れるようになり、亀仙人は活躍すらできなくなってしまいました。

それがちょうど「悟空の兄であるサイヤ人:ラディッツの登場」からです。

ラディッツの時の亀仙人

この時初めて悟空は「サイヤ人」と分かったのですが、この時のラディッツの戦闘力は「1500」くらいです。

それに対し「悟空の戦闘力は416」です。

これでも戦闘力1500のラディッツにピッコロとの二人がかりでも相手になりませんでした。

ちなみに、この時の亀仙人の戦闘力は139です。

なのに、ドラゴンボール超でのあの亀仙人の強さって考えられませんね。

強すぎます。

て言うか、設定がめちゃくちゃ。

極めつけは、悟空やご飯、クリリンに戦い方のアドバイスまでしています。

なんで戦闘力が139の亀仙人が、スーパーサイヤ人になれる悟空やご飯に戦い方のアドバイスができるの?

クリリンだってスーパーサイヤ人にはなれないけど、戦闘力は75000までいっています。

フリーザ戦:75000
週刊少年ジャンプ特別編集増刊『ブイジャンプ』第1号(平成2年12月12日号)誌[41]による、フリーザとの決戦時の数値。原作での数値は不明。ベジータも「こいつら(悟飯とクリリン)の戦闘力はどんどんと上がっている」と称している。
引用元:https://ja.m.wikipedia.org

よってドラゴンボール超での亀仙人は強すぎます。

ドラゴンボール超の亀仙人は身勝手の極意を習得してるのか?

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知っている亀仙人は弱いのに、ドラゴンボール超の亀仙人は強すぎますね。

ひょっとして亀仙人は「身勝手の極意」を習得してるのではないか?と思われるような場面があります。

ジレンと善戦

この時亀仙人はあろう事か「ジレン」と対決して、しかも攻撃をかわしているではありませんか。

知っている亀仙人ならまずこんな事はあり得ないのですが、「ドラゴンボール超」ではジレンと善戦しています。

と言う事は、ドラゴンボール超の亀仙人は身勝手の極意を習得しているのでしょうか?

答えは、「ドラゴンボール超の亀仙人は身勝手の極意を習得していません。」

亀仙人がやっているのは「身勝手の極意:もどき」です。

その証拠にウィスが「たしかに似てますね」と言っています。

その事から亀仙人は「原理は同じだが、身勝手の極意は習得していない」と言う事になります。

それでも亀仙人は強すぎますね。

第一「身勝手の極意:もどき」でも「あの亀仙人」が習得できる訳がないのです。

よってここでも「ドラゴンボール超」の亀仙人の設定はめちゃくちゃと言う結論になります。

亀仙人はもとから強い?

そんなドラゴンボール超の亀仙人は、強すぎである事自体設定がめちゃくちゃとお伝えしましたが、それは映画「ドラゴンボール超:復活のF」からすでに設定が変わっていましたね。

「ドラゴンボール超:復活のF」を見た人なら知っていると思いますが、この時の亀仙人も強すぎたので、視聴者から驚きの声が上がったそうです。

それに対して作者の「鳥山明先生」は以下のように述べています。

作者によると「その気になりさえすれば、もともとあれ位は強いんです」とのこと
引用元:https://ja.wikipedia.org

なんじゃそれ~、ですね。

まぁ~、あまりこの辺は気にしてはいけませんね。

気にすると「なんじゃそれ~」ばっかりですから!笑

まとめ

ドラゴンボール超の亀仙人が強すぎ?身勝手の極意を習得しているのかについて解説しました。

どうやらドラゴンボール超の亀仙人は身勝手の極意はあくまで「もどき」である為、習得していないようですね。

そりゃそうやろ!

だって戦闘力が「139」ですよ!

この場面に亀仙人がいてる事自体、場違いですからね。

それにしても作者の「その気になりさえすれば、もともとあれ位は強いんです」って、何でもアリか?笑

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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コメント

  1. 漫画アニメ愛好家 より:

    昔からDBファン達の中でよく言われている「鳥山明はその場の思い付きで漫画が描けちゃう天才」という言葉を目にしますが、私は鳥山明が天才だとは思えません。
    むしろ馬鹿だと思っています。
    理由は簡単で、思い付きで描いた結果、様々な設定に矛盾が生じ次々と崩壊しているからです。
    天才なら一度決められた設定は変えず、矛盾無く描き通すのではないでしょうか?

    「伝説のスーパーサイヤ人」も、後出しの「劇場版:熱戦烈戦超激戦(初ブロリー)」により、ただただスーパーサイヤ人の定義について視聴者を混乱させたと思います。
    かくいう私も当時その作品を映画館で観たとき、スーパーサイヤ人になれるベジータがブロリーに対して「あいつは伝説のスーパーサイヤ人なんだぞ!」とビビってる描写があり『いや、お前もスーパーサイヤ人なれるやんけ』と心の中でツッコんでしまい、全く意味が分かりませんでした。
    ついでに言うと、1作目のブロリーは黒髪→青髪→伝説に変化しており、あの青髪状態がファン達の中では通常のスーパーサイヤ人として扱われていますが、明らかに金髪ではなく気の色も黄色(金色)ではないので、ただ気を解放しただけのように見えました。
    2作目ではちゃんと金髪青目になっていましたが……

    初期の頃は喋る動物達(獣人)が当たり前のように出ていましたが、いつからか喋る動物はウミガメ、カリン様、プーアル、ウーロン、シュウ(ピラフの仲間)だけになりましたね。
    確かプーアルとウーロンには妖怪学校という設定があった記憶があります。
    中盤頃には街に人間しか登場しなくなり、その辺りも初期設定の崩壊を感じました。

    神様とピッコロ大魔王はナメック星人として解決されましたが、ピラフやガーリックJr.、ミスターポポなどは種族不明のまま放置です。
    ちゃんと納得のいく説明が欲しかったですね。

    フリーザの戦闘力についても一部ファン達の中では億単位で語られていますが、最初が53万、第二形態で100万以上は描写されているので確定。
    第三形態は不明ですが私の中では200万以上、最終形態は300万以上と考えています。
    一応、私なりに何故その答えになるか理由がありまして、スーパーファミコンソフト「スーパーサイヤ伝説」の設定で第三形態フリーザは200万、最終形態フリーザは300万、スーパーサイヤ人悟空が約500万(4999999)、隠しボスのスーパーサイヤ人ベジータが600万になっているからです。
    私としては違和感なく原作に忠実な数値だと思っています。
    ベジータは初めてスーパーサイヤ人になったとき(人造人間19・20号相手)に悟空の戦闘力を上回っているような描写がありますから。
    それと、フリーザ第二形態が100万以上なのに対し、最終形態が億単位というのは飛躍しすぎでしょう。

    亀仙人の『不老不死』の件も、よく分からない描写が多いですよね。
    少年悟空が亀仙人に出会ったばかりの頃、悟空への褒美として不死鳥を呼んで不老不死を与えようとしました。
    しかし「不死鳥は食中毒で死んだ」とウミガメが語り、代わりに筋斗雲を貰いました。
    その辺りを掘り下げると、不死鳥を本気で呼んでいたように見えるので嘘(ギャグ)とは思えず、亀仙人は既に不老不死になっていても不思議ではないと考えられます。
    続いてピッコロ大魔王編で亀仙人は天津飯に対し「不老不死の薬を飲んでいるから死なない」と語ります。
    しかしその直後、不老不死の薬なんて物は無いと亀仙人自らが否定しています。
    実際、亀仙人は魔封波の失敗で死んでいるので不老不死ではなかった事になります。
    そうなると今度は不死鳥の設定は何だったのか、本当か嘘かが分からなくなります。
    それも謎のまま明らかにされていないので、読者側からすると疑問に思った方もおられるのではないでしょうか。
    加えて、全DBシリーズを通して亀仙人の寿命が明らかに人間離れしているので、不死ではないが不老の可能性は考えられます。
    なにせ仙人ですからね(笑)
    もう何が真実なのか、読者には分からず消化不良のまま長年放置されています。

    極め付けは今回の記事通り、亀仙人の戦闘力です。
    アニメ版ではZとなり、悟空の兄サイヤ人ラディッツが襲来した頃です。
    スカウターをブルマが修理し、それぞれの戦闘力を計測する描写があります。
    確かに亀仙人の戦闘力は139で、クリリンより僅かに下だったはずです。
    かめはめ波を撃つために気を溜め込んだ状態だとしても、素の状態でたったの139ですからね。
    MAXパワーかめはめ波で月は壊せても(笑)悟空やピッコロを上回る破壊力は無いでしょう。
    Zでは主要メンバーの殆どが天界で修行し、チャオズやヤムチャでさえ亀仙人より強くなってベジータ達の襲来に備えてましたからね。
    亀仙人が出てきたところでサイバイマンという雑魚中の雑魚にすら勝てません。
    物語が進むにつれサイヤ人勢と地球人勢で大きく差が開き、神コロ様でさえ人造人間17・18号・超ベジータを少し上回る程度です。

    さらに物語が進むとサイヤ人以外のキャラは通用しなくなります。
    セル編では最終的にピッコロでさえ足手まといとなり、天津飯、クリリン、ヤムチャ、チャオズは戦力外です。
    スーパーサイヤ人を超えた略称SSJ2の悟飯しかパーフェクトセルを倒せませんでした。

    魔人ブウ編でもサイヤ人以外は戦力外でした。
    SSJ3の悟空ですら純粋魔人ブウには勝てず、勝てるとすればポタラ合体したベジットくらいでしょうか。
    フュージョンよりポタラ合体の方が何倍も強いような事が作中で描写されてましたから。
    最終的には超特大元気玉でなんとか勝利し、綺麗に終わりましたが。

    GTは大好きですが割愛します。

    それからDBが超となり「神と神」「復活のF」が劇場版として蘇りました。
    そのまま新しい作者(とよたろう)が鳥山明監修のもとコミック化、アニメ化を果たしました。

    その「復活のF」内で、新フリーザ軍相手にまたしても亀仙人の戦闘描写がありましたね。
    戦闘力139の亀仙人ではフリーザの部下にすら瞬殺されると思いましたので、物凄く違和感がありました。
    パワーバランスの崩壊です。
    あれだけ強かった悟飯がスーパーサイヤ人になる事も難しくなり超弱体化。

    一番おかしいのはフリーザの超絶強化です。
    スーパーサイヤ人悟空に手も足も出なかったフリーザが、少しトレーニングしただけで悟空ブルーやベジータブルーより強くなってしまったこと。
    完全体セル、ダーブラ、悟空2、悟空3、ゴテンクス3、魔人ブウ、ゴジータ2、ベジット2、ゴッド、ブルー、悟空ブラックを全てゴボウ抜きしてしまうんですから違和感しかないですよね。
    第四形態ゴールデンフリーザの登場によりハイパーインフレです。
    では、フリーザの兄クウラの第四形態は何だったんでしょうね(笑)
    いくらトレーニングしたから、実は天才だったからと描写されても違和感しかなく、本当にアホくさいと思ってしまいました。

    別作品として見れば多少の面白さはあるのでしょうが、ジレンという見た目がダサい最強キャラの登場と身勝手の極意とかいう更なるインフレにより、興味が薄れてしまいました。
    DB超のコミックは途中まで買ってたのですが、力の大会以降に新しい敵が出てきた辺りで全部捨てました。

    結論として、私はその場の思い付きで適当に描いた漫画より、最初から最後までしっかり伏線回収していく計画性のある漫画の方が好きです。
    同じジャンプ系列バトル漫画ならNARUTO、他社バトル漫画ならONEPUNCHーMAN(半ギャグ)、GUNTZ、バガボンド(未完)、東京喰種のような丁寧な作品が好きです。
    ONE PIECEも一応買い置きしていますが、たかが近海のヌシ如きに腕を食われたシャンクス、序盤の懸賞金の低さ、覇気の登場によりパワーバランスの崩壊など色々おかしなところが目立ってしまいアホらしくなりました。
    そういう意味ではDRAGON BALLと同じく計画性の無い適当な漫画ですね。

    長文になってしまい申し訳ありませんでした。

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