鳥山明のドラゴンボールでの印税はどれくらい?これまでの作品の総額についても

ドラゴンボール

鳥山明さんのドラゴンボールでの印税はどれくらいの額になるのでしょうか?

ドラゴンボールはとてつもない人気なので、その印税額はとんでもない金額になっていると予想されます。

ここでは、鳥山明さんのこれまでの作品の印税の総額についてもお伝えします。




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鳥山明のドラゴンボールでの印税はどれくらい?

鳥山明さんのドラゴンボールの単行本・アニメ・映画での印税はどれくらいなのかお伝えします。

単行本での印税

まず単行本での印税ですが、単行本での印税には、発行部数印税と売り上げ部数の二種類があります。

二種類あるのですが、出版社などがより多い方を伝える事が多いので、ここでは発表されている方で計算してみたいと思います。

ドラゴンボールの単行本の発行部数は全世界で、累計2億6000万部発行されています。

単行本の印税は8%〜10%と言われているので、ここでは低く見積もって8%で計算してみます。

ドラゴンボールの単行本は一冊税込み484円(アマゾン)とした場合、

484円(税込)×8%=38円(税込)となります。

累計発行部数が2億6000万部なので、

2億6000万×38円(税込)=98億8000万円(税込)の印税となります。

なんという金額でしょうか。

これだけの印税があれば、一生遊んで暮らせますね。

週刊少年ジャンプでの印税(原稿料)

週刊少年ジャンプでの印税(原稿料)は、人気漫画家の場合は、

1ページ辺り、2万円~3万5000円前後(税込)

と言われています。

ここでも最低2万円として計算すると、

一週間に19ページを描くとして、

19ページ×2万円=38万円(税込)

これを一か月の4週間で計算すると、

4週間×38万円=152万円(税込)が一か月の週刊少年ジャンプでの印税(原稿料)になります。

年間にすると、

152万円×12ヶ月=1,824万円(税込)が鳥山明さんに入ります。

ドラゴンボールは週刊少年ジャンプで約10年間連載されていたので、

年間1,824万円(税込)×10年間=1億8240万円(税込)。

がジャンプでの印税になります。

アニメでの印税

アニメでの印税は、1話辺り、税込10〜15万円が作者に入るようになっています。

ドラゴンボールのアニメは、

  • ドラゴンボールが全153話。
  • ドラゴンボールZが全291話。

の合計、444話となっています。

すると444話×10万円(税込)=4,440万円(税込)。

が鳥山明さんに入るようになっています。

映画での印税

ドラゴンボールの映画も凄く人気で、特に、映画『ドラゴンボール超 ブロリー』が全世界興行収入が135億円(税込)を突破しています。

となれば、映画の印税も凄い金額になると予想されますが、残念ながら、映画での印税は鳥山明さんには入りません。

映画での印税が入るのは、出版社や制作会社だけです。

映画はいくらヒットしても漫画家には関係がない仕組みになっているのです。

よって映画がいくらヒットしても、鳥山明さんに入る印税は0円となります。

なんだか損しているような感じがしますが、業界ではそのような決まりになっているようです。

がしかし、マルっきり映画での収益が鳥山明さんに入らないのかと言うと、そうではありません。

映画にも、”原作使用料”と言うモノがあり、「上限1000万円(税込)を、著作者に払う」と言う決まりがあります。

しかしこれはあくまで上限なので、ほとんどの場合は数百万円になっています。

これだけの大ヒットしてる映画なのに、たった数百万円とは可哀想過ぎますね。

じゃ〜、映画化されても作者にメリットは無いのか?

いいえ、映画化された場合、作者にもメリットはあります。

そのメリットとは、

  • 原作使用料の数百万入る。
  • 映画が盛り上がり単行本がよく売れる。
  • 自分の作品が映画化された実績。

です。

つまり、映画化されると言う事は”宣伝”になり、その宣伝のおかげで、単行本や認知度が上がると言えます。

バンダイナムコでの印税

鳥山明さんは、バンダイナムコでも、カードゲームの「ドラゴンボールヒーローズ」や、スマホアプリの「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」があり、そちらの売り上げも凄い額になっているので、印税も凄い金額になると思われます。

引用元:https://www.bandainamco.co.jp

この数%でも”億単位”になると思われます。

以上から、鳥山明さんのドラゴンボールでの印税の合計金額は、

  • 単行本での印税が98億8000万円(税込)。
  • 週刊少年ジャンプでの印税が1億8240万円(税込)。
  • アニメでの印税が4,440万円(税込)。
  • 映画での印税は、原作使用料の数百万円。
  • グッズでの印税は、最低でも”数億円”

となり、合計100億円以上(税込)がドラゴンボールでの印税と予想されます。

印税で100億円(税込)とは、凄すぎますね。

鳥山明のこれまでの作品の印税の総額はどれくらい?

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では、ドラゴンボール以外(Dr.スランプ アラレちゃん・ドラクエのキャラデザイン)での鳥山明さんの印税の総額はどれくらいになるのかお伝えします。

Dr.スランプ アラレちゃんの印税

Dr.スランプ アラレちゃんやドクタースランプは、漫画版の単行本化はされなかったのでここでは「Dr.スランプ」の単行本で計算します。

【Dr.スランプ アラレちゃんやドクタースランプは、「Dr.スランプ」を原作としたアニメです。】

 

Dr.スランプの単行本での印税

発行部数は3000万部。

単行本の印税は8%〜10%と言われているので、ここでも低く見積もって8%で計算してみます。

Dr.スランプの単行本一冊の値段は、一冊税込み484円(アマゾン)とした場合、

484円(税込)×8%=38円(税込)となります。

発行部数は3000万部なので、

3000万×38円=11億4000万円(税込)となります。

 

 

 

アニメでの印税
  • Dr.スランプ アラレちゃんが243話 。
  • Dr.スランプが全236話。
  • ドクタースランプが全76話。

となっているので、合計話数は、555話になります。

アニメでの印税は、1話辺り、税込10〜15万円が作者に入るようになっているので、

555話×10万円=5,550万円(税込)となります。

 

 

週刊少年ジャンプやVジャンプでの印税
  • ドクタースランプは、Vジャンプで1997年12月号から2000年7月号まで連載。
  • Dr.スランプは、週刊少年ジャンプで1980年5・6合併号 から1984年39号まで連載。

漫画の印税(原稿料)は1ページ辺り、2万円~3万5000円前後(税込)。

と言われています。

ここでも最低2万円として計算すると、

一週間に19ページを描くとして、

19ページ×2万円=38万円(税込)。

これを一か月の4週間で計算すると、

4週間×38万円=152万円(税込)。

それがドクタースランプとDr.スランプの2つがあるので、

152万円(税込)×2=304万円(税込)。

が一か月の漫画での印税(原稿料)になります。

年間にすると、

304万円(税込)×12ヶ月=3,648万円(税込)が鳥山明さんに入ると予想されます。

 

従ってDr.スランプ アラレちゃんでの印税の合計は、

  • 単行本が11億4000万円(税込)
  • アニメは5,550万円(税込)
  • 週刊少年ジャンプやVジャンプでは、年間3,648万円(税込)

となり、合計は、

12億3,198万円(税込)となると予想されます。

ドラクエのキャラデザインでの印税

鳥山明さんは、ドラゴンクエストのキャラデザインもされているので、

1個の単価×数%が鳥山明さんに入ります。

ドラゴンクエストのキャラの数も相当数あるので、これだけでも数億円くらいにはなりそうです。

鳥山明のドラゴンボール超での印税はどれくらい?

では鳥山明さんのドラゴンボール超での印税はどれくらいでしょうか?

実は、ドラゴンボール超の作者は鳥山明さんではなく(原作・原案は鳥山明さんです)、作画は「とよたろうさん」です。

ドラゴンボール超は、そのとよたろうさんが鳥山明さんの物語を元に、話を膨らませて描いている作品です。

なんでも、鳥山明さんから、【ドラゴンボールの後継者】と認めている人物だそうです。

で、そのドラゴンボール超の印税ですが、これはとよたろうさんと鳥山明さんの2人で二等分されるみたいです。

単行本での印税

5巻までの発行部数が約31万部なので、現在13巻まで発売されている事を考えると、単純に70万部くらいはあると予想されます。

ドラゴンボール超の単行本一冊が税込み484円(アマゾン)だとすれば、印税が8%とした場合、

484円(税込)×8%=38円(税込)となり、

それが70万部なので、

70万部×38円(税込)=2,660万円(税込)となります。

それを二等分すると、

一人当たり、1,330万円(税込)が入る計算になります。

アニメでの印税

ドラゴンボール超のアニメは、全131話です。

アニメでの印税は、1話辺り、税込10〜15万円が作者に入るようになっているので、

131話×10万円(税込)=1,310万円(税込)

これも二等分すると一人当たり、

655万円(税込)となります。

Vジャンプでの印税

漫画の印税(原稿料)は1ページ辺り、税込2万円~3万5000円前後。

と言われています。

ここでも最低2万円として計算すると、

一週間に19ページを描くとして、

19ページ×2万円(税込)=38万円(税込)。

これを一か月の4週間で計算すると、

4週間×38万円(税込)=152万円(税込)。

年間にすると、

152万円(税込)×12=1,824万円(税込表示となります。

Vジャンプでの連載は、2015年8月号から現在まで続いているので、それから約6年経過している事を考えると、現在までのVジャンプでの印税は、

1,824万円(税込)×6年=1億944万円(税込)。

となり、これも二等分すると一人当たり、

5,472万円(税込)となります。

従ってドラゴンボール超の印税の合計金額は、

  • 単行本が1,330万円(税込)。
  • アニメが655万円(税込)。
  • Vジャンプが5,472万円(税込)。

で、合計金額は7,457万円(税込)。

となり、ここにグッズなどを入れると、

1億(税込)くらいにはなると思われます。

鳥山明の年収推移

鳥山明さんの年収推移はどれくらいなのかご紹介します。

これを見てもらえば分かるように、鳥山明さんの年収は、

平均7億868万円(税込)。

となっています。

しかしここには、ドラゴンボール超が入っていないので、現在はひょっとしたら、10億円(税込)になっているかもしれません。

年収が10億円(税込)って、想像すら出来ない金額ですね。

2020年の漫画家の年収ランキングTOP5

2020年の漫画家の年収ランキングTOP5をご紹介します。

一位:尾田栄一郎 推定年収:31億円(税込
二位:鳥山明  推定年収:14億8000万円(税込)
三位:高橋和希 推定年収:6億円(税込)
四位:吾峠呼世晴 推定年収:5億円(税込)
五位:藤子・F・不二雄 推定年収:4億6000万円(税込)

四位までは分かるとして、五位に藤子・F・不二雄さんがランクインしている事が驚きです。

ドラえもんも人気がありますが、それでも五位になっているとは思いませんでした。

まとめ

鳥山明のドラゴンボールでの印税はどれくらい?

これまでの作品の総額についてもご紹介しました。

鳥山明さんのドラゴンボール(超も含む)での印税の合計金額は、

  • 101億円(税込)。

Dr.スランプ アラレちゃんでの印税の合計金額は、

  • 12億3,198万円(税込)。

これにグッズなどを入れると、

120億円(税込)くらいにはなっていると予想されます。

ここまで来ると、凄いと言うより、次元が違う化け物ですね。

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