エヴァンゲリオンの碇シンジはサードチルドレンです。
普通に考えれば初号機パイロットはセカンドチルドレンのアスカのハズ。
なのになぜサードチルドレンである碇シンジが初号機パイロットなのか?
また、碇シンジがサードインパクトの原因だと言われる理由についても解説したいと思います。
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エヴァンゲリオンの碇シンジはサードチルドレンなのに初号機パイロットの理由は?
エヴァンゲリオンの碇シンジはサードチルドレンなのに初号機パイロットである理由はなんでしょうか?
それは、
- 初号機が碇シンジの母親である碇ユイである事。と、
- 碇シンジが日本に所属している事。
が理由です。
どう言うことなのか、それぞれについて解説していきたいと思います。
母親だから
そもそもエヴァは零号機を除き、そのエヴァの中にある魂とシンクロ出来なければ動かす事は出来ません。
その初号機には碇シンジの母親である碇ユイの魂が入っています。
その碇ユイは、エヴァのプロトタイプの零号機に魂がない事で動かせない理由から自ら実験台となり、魂で動かせる初号機を作ろうと実験します。
しかしそこで事故が発生!
碇ユイは体ごとその初号機に取り込まれてしまい、魂だけになってしまいます。
だから初号機には碇シンジの母親である碇ユイがいるので、息子である碇シンジが初号機パイロットとして動かせることができるのです。
セカンドチルドレンであるアスカは、碇ユイとは血縁関係がないので。
日本所属だから
また碇シンジが初号機パイロットになった理由に、碇シンジの所属が関係しています。
チルドレンの番号は世界共通ですが、パイロットとエヴァは所属や所有は国ごとで別々である為、よその国や所属の者は乗る事が出来ません。
弐号機の所有はドイツ(新劇場版ではユーロ)です。
この事から日本所属の碇シンジは、ドイツ所有の弐号機には乗る事が出来ないのです。
ではなぜアスカは弐号機パイロットになれるのか?
それはアスカは国籍はアメリカですが、ドイツの血が3/4、日本の血が1/4入っているクォーターです。
だからドイツ所有の弐号機に乗る事が出来るのです。
碇シンジがサードインパクトの原因と言われるのはなぜ?
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碇シンジはサードインパクトではなく、ニアサードインパクトを起こしました。
確かにサードインパクトはニアサードインパクトのトリガーになったようですが、直接的には碇シンジはサードインパクトを起こしていません。
なのになぜサードインパクトが起こったのは碇シンジだとあんなにも周りの人達から責められるのでしょうか?
その理由は、
- 綾波レイを救いたいという”己の欲望”を優先させたからと、
- ほとんど濡れ衣。
の2つではないかと思います。
それぞれについて解説してみたいと思います。
己の欲望
エヴァンゲリオン【破】では、碇シンジは綾波レイをなんとしても助けたいという想いから、初号機を覚醒させます。
それによってニアサードインパクトが起こったのですが、サードインパクトと違いニアサードインパクトは、威力はそれほどありませんでした。
その証拠に近くにいたミサト達は死んでいません。
ですが、それでもニアサードインパクトで死んでしまった人達もいるのでしょう。
そんな犠牲が出るにも関わらず碇シンジは、自分の”綾波レイを助けたい”という欲望を優先した事に対する怒りではないかと思います。
濡れ衣
碇シンジのニアサードインパクトが後に起こるサードインパクトのトリガーになったようですが、直接的には碇シンジはサードインパクトを起こしていません。
なのにあたかも碇シンジがサードインパクトを起こしたみたいに言われるのは、ほとんど濡れ衣だと思っています。
つまり碇シンジは皆んなのストレスのはけ口になっているだけではないでしょうか。
碇シンジにとってはたまりませんね。
まとめ
碇シンジはサードチルドレンなのに初号機パイロットの理由は?
また、碇シンジはサードインパクトを起こしていないのに責められる理由についても解説しました。
碇シンジはサードチルドレンなのに初号機パイロットの理由は、
- 初号機は碇シンジの母親の魂が入っているからと、
- 碇シンジは日本所属だから。
です。
碇シンジはサードインパクトを起こしていないのに責められる理由は、
- 己の欲望を優先させたからと、
- ほとんど濡れ衣。
だと思っています。
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