デイズニー映画「アラジン」に出てくる魔神「ジーニー」は、アラジンの物語には欠かせないキャラとしてとても人気があります。
ですがそんな「ジーニー」の正体は誰で、何者なのでしょうか?
今回はその「ジーニー」の正体が確定したのでご紹介したいと思います。
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デイズニー映画アラジンのジーニーの正体は誰で何者?
デイズニー映画「アラジン」のジーニーの正体は誰で何者でしょうか?
実は「アラジン」に出てくる魔神「ジーニー」の正体は「ペドラー」と確定しました。
この「ペドラー」は世界を旅しながら商売をする「行商人」で、物語の冒頭で分かるように怪しい商売をしています。
アラジンの冒頭に出てくる商人ペドラーは、最初「実はジーニーが変身してたのでしたー」って設定で、ラストシーンでネタばらしがあった。だから指が四本で、ロビン・ウィリアムズが声当ててる。結局そのラストシーンはカット、その設定はなくなって、だから吹き替えは山ちゃんじゃない。だったはず。
— 毒葉月 (@dokuhazuki) May 1, 2013
この動画を見て頂くと分かると思いますが、この「ペドラー」って指が4本なんですね。
で、ジーニーも指が4本。
そして英語版のアニメではこの「ペドラー」と「ジーニー」の声を担当していたのは「ロビンウイリアムズさん」でした。
日本語版のアニメでは「ジーニー」だけを山寺宏一さんが担当していて、「ペドラー」は松尾貴史さんが担当していました。
ですから中々「ジーニー」の正体が「ペドラー」と分からなかったのですね。
ちなみに「実写版アラジン」では「ジーニー」と「ペドラー」は山寺宏一さんが努めます。
ではなぜ「ジーニー」の正体が誰か確定したのかと言うと、アラジンの監督が認めたからなんです。
同映画の監督であるジョン・マスカー氏とロン・クレメンツ氏が、番組中のインタビューでこの説について言及、それが真実であることを認めたのだ。クレメンツ氏は番組中で「『アラジン』の冒頭に登場する行商人がジーニーなのではないかという説を見たが、これは事実だ」と述べた。
こう言われると「なるほど!だからか!」と納得する場面があります。
それは冒頭では最初に「ペドラー」が出てきて物語が始まりますが、物語が終わると最後に「ジーニー」が「どうだった?」と言っていますね?
このように物語では、ジーニーの正体はペドラーと匂わせていたのですね。
まぁ~、ジーニーの正体がペドラーと暴露されなければ分かりませんでしたけどね。笑
ジーニーがなぜ魔法のランプになったのか分かる物語が映画化される?
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これってとっても知りたいですね。
皆さん同じように思っているみたいです。
えっーアラジンの前日譚の映画やるの!?!?ジーニーがランプの魔人になった理由とか超気になる!
— ツブヤ/mayu (@hsw_mayu84) December 16, 2015
ジーニーの元ネタも指輪の精霊だしねたしか つーかアレをランプという理由が知りたい
— 謎のアサトウX (@idaasatou) May 1, 2013
デイズニーではこの「ジーニー」が「なぜ魔法のランプに閉じ込められたのか?」が分かる物語を映画にすると言っています。
数々のアニメ映画の実写化企画を立てているディズニーが、今度は『アラジン』の魔法のランプの精ジーニーが魔法のランプに閉じ込められるまでを描く『Genies』を企画していることがわかりました。
企画は先日ディズニーで企画開発が進められていることが発表された、御伽噺の王子様を題材にした『Prince Charming』を企画したビンソン・フィルムズです。続けてのニュースですからビンソン・フィルムズが情報を流したと考えて間違いないでしょう。
待ち遠しいですね!早くみたいです。
デイズニー映画アラジンのジーニーのモデルはロビンウイリアムズ?
そうなんです!
実はジーニーのモデルは「ロビンウイリアムズさん」なんです。
ある時、ジーニーを作ろうとしていたエリックゴールドバーグさんが監督から「ロビンウイリアムズをモデルに!」と言われたみたいです。
それからムービーを作ってロビンウイリアムズさんに見てもらい契約!となったようです。
デイズニー映画アラジンの英語版のジーニーの声優は2人いた?
デイズニー映画「アラジン」の英語版では「ジーニー」の声優は2人いた事をご存知ですか?
第1作目は「ロビンウイリアムズさん」
第2作目は「ダンカステラネタさん」なんです。
制作当初はロビンウイリアムズさんで確定していたのですが、実はロビンウイリアムズさんは、デイズニーともめたんです。
ですから第2作目の制作の時はちょうど揉め事の真っ只中だったので、代わりにダンカステラネタさんが担当したのです。
ですがロビンウイリアムズはデイズニーと仲直りしたので第3作目から復活した訳です。
その時の揉めた理由は、
ディズニーはロビン・ウィリアムズの早口で、ユーモアに富んだ喋りを「アラジン」の世界にはめこもうと、ジーニー役をオファー。ロビン・ウィリアムズも子供たちが喜ぶならとこれを承諾した。
しかしロビン・ウィリアムズに支払われたギャラはわずか7万5000ドル、条件はマーケティングに彼の名前を利用しないこと、ポスターなどの広告でジーニーを大きく扱わないこと(全体の25%以下にする)だった。
報道によると、ディズニーはロビン・ウィリアムズが出した2つの条件の両方を破ったと言われている。
その後、しばらくロビン・ウィリアムズはディズニーが制作、あるいは出資する映画のオファーを受けても、脚本を読みさえせず、「もう彼らのためには映画はやらない」と突き返していたという。
ですがこの後デイズニー側が謝罪した事で、ロビンウイリアムズさんは第3作目で復活されたのです。
まとめ
デイズニー映画「アラジン」のジーニーの正体は誰で何者なのか?
確定したのは冒頭に出てくる「行商人ペドラー」だったのですね。
それにしても暴露がなければわかりませんでしたね。
それもそのハズ、だってアニメのジーニーの日本語吹き替えはペドラーとジーニーで声が違うのですからそりゃ~分かりませんね。
またジーニーのモデルはロビンウイリアムズさんだったなんて事も知りませんでした。
さらに、「なぜジーニーが魔法のランプに閉じ込められてしまったのか」の映画も見てみたいですね。
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