湘北高校が全国大会に行く前、流川楓は仙道彰と1on1の勝負をしています。
そこで仙道は流川に、
「1対1もオフェンスの選択肢の一つにすぎねぇ。それがわからねぇうちはおめーには負ける気がしねぇ。」
とアドバイスみたいなセリフを言っています。
この意味はなんでしょうか?
ここではそのアドバイスのセリフの意味と、どっちが上なのか考察してみたいと思います。
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仙道が流川に言った公園での1on1のアドバイスのセリフの意味は?
仙道彰が流川楓に言った1on1でのアドバイスのセリフの意味は、
・ドリブルだけでは勝てない
・チームプレーも必要
と言う意味だと思います。
ドルブルだけでは勝てない
流川は一年生ながらスーパールーキーとして実力があり、ちょっとやそっとでは1on1で勝てる相手はそうそう居ないでしょう。
ですが流川は自分に自信がある為、ついつい自分1人で何とかしようとします。
それこそが流川の弱点です。
なぜなら流川は突っ込んで来るだけなので、マークも流川だけに集中すればいいからです。
自分に自信があるから味方にパスはほとんどしません。
パスがないと分かっていれば余計な迷いが無くなる分、守る方もやりやすいです。
そんな意味を込めて仙道は流川にアドバイスみたいなセリフを言ったのでしょう。
チームプレーも必要
バスケはチームプレーです。
いくら1人凄くてもその人をマークすれば安心です。
なのにチームプレーをほとんどしない突っ込んで来るだけの流川は、仙道クラスになるとさほど恐ろしく感じる事はないのです。
それがもし、
「コイツにはパスもある」
と思わせる事が出来たなら、いくら仙道クラスと言えど流川を止める事は至難の業になるでしょう。
なぜならパスがあるとなれば守る方は、
「パスかな?ドリブルかな?」
と迷い一瞬の隙が生まれます。
すると抜きやすくなる。(実際山王戦で沢北を抜くことが出来ています。)
そう言う意味で仙道はアドセンスをしているのですが、ハッキリとは言いません。
なぜか?
それは教えてもらっただけでは本当の実力にならないからと知っているからでしょう。
本当に実力を付けるなら、自分で考えて考えてやる事が大切と言っているのですね。
【スラムダンク】流川楓と仙道彰はどっちが上?
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流川と仙道はどっちが上なのか?
それは最終的には流川の方が上になったと思います。
なぜなら流川は仙道に、
「全国にはお前より上はいるのか?」
と聞かれた時に、
仙道は「北沢」
と答えています。(後で沢北だと気づく)
となれば、その沢北とほぼ互角の勝負をした流川は、この地点で仙道よりも上になったと考えられるからです。
全国大会へ行く前は仙道の方が上でしたが、パスを出し味方も上手に使えるようになった流川は、最終的には仙道よりも上だと考えるのが妥当でしょう。
まとめ
仙道彰が流川楓に言った1on1でのアドバイスのセリフの意味や、どっちが上なのかについてお伝えしました。
1on1でのアドバイスの意味は、
ドリブルだけでは勝てない。
チームプレーも必要。
と言う意味。
また仙道とどっちが上なのかは、
全国大会へ行く前は仙道の方が上。
沢北と対決した後は流川の方が上。
となるでしょう。
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