鉄フライパンは最初に使う前に、煙が出るまで焼き入れして油ならしをすると引っ付かないようになるのですが、家庭用のコンロには高温度のsiセンサーが付いている為、
「思うように焼き入れできない」
「すぐ消える」
と言ったトラブルが発生します。
ここでは、
- 鉄フライパンの焼き入れができない原因と、
- 高温度のsiセンサーが付いている家庭用コンロでも鉄フライパンを空焼きする方法
についてお伝えします。
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鉄フライパンに焼き入れできない・すぐ消える原因はなぜ?
家庭で鉄フライパンを焼北川入れする時、火がすぐ消えるので焼き入れできない場合があります。
その原因は、
ガスコンロの高温度siセンサーが働くからです。
高温度siセンサー
家庭用のコンロには、火事にならないように自動的に温度を調整する高温度siセンサーが付いています。
このセンサーが反応するので
- 焼き入れできない。
- すぐ消える。
といった原因が起こります。
高温度siセンサーを解除する
鉄フライパンを焼き入れするには、高温度siセンサーを解除する必要があります。
その方法は、
【高温度siセンサーのボタンをピッと音がするまで長押しする】
です。
すると火が消えずに鉄フライパンに焼き入れする事が出来るようになる場合があります。
それでも、
・焼き入れできない。
・すぐ消える。
場合は以下の方法をお試し下さい。
必殺技です。
【鉄フライパン】高温度センサーでも失敗しないで空焼きする方法
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鉄フライパンを、家庭の高温度siセンサー付きコンロで失敗しないで空焼きする方法をお伝えします。
必殺技なので色々と試してもダメだった場合の方法です。
必殺技のコンロのゴタクを2段にする
鉄フライパンを家庭のコンロで焼き入れできない・すぐ消えるので、
・鉄フライパンを手で持ちながらする。
・違う場所も使いながら焼き入れする。
など色々とあると思いますが、それでもダメなら、
【コンロのゴタクを2段に重ねる】
と鉄フライパンの焼き入れができます。
火が消える事はありません。
ただし注意点があります。
それは、
高温度siセンサーが機能しないので、必ずコンロの側で見守るようにして下さい。
高温度siセンサーは火事にならないようにする機能なので、それを無視するこの方法は目を離すと火事になる危険があります。
なので絶対に火の側から離れないで下さい。
鉄フライパンの焼き入れが失敗した時の対処法
鉄フライパンの焼き入れが失敗した場合や、失敗したかも知れないと思った場合の対処法は、
- 洗剤でキレイに洗ってから、そのまま煙が出るまで過熱する。
- 鉄フライパンの表面が玉虫色みたいになれば油を1/3くらい入れる。
- 油が付いていない場所はペーパーなどで鉄フライパンの中の油を使ってまんべんなく塗る。
です。
これで引っ付かない鉄フライパンになります。
まとめ:家庭では高温度センサーがうざい
家庭のコンロには火事防止のために高温度センサーが付いているので、鉄フライパンを焼き入れする時や、高温度で料理する時は本当にうざいです。
すぐ消えるし、消えないでも火が小さくなる。
仕方ないのかも知れませんが、本当にうざいです。
そんな時は、
【ガスコンロのゴタクを2段にする】
と解消出来ます。
必ず、火の側から離れない事が大切です。
鉄フライパンは上手に使うとほとんど一生使う事が出来ます。
テフロン加工のフライパンはテフロンが剥げると終わりです。
そしてそのテフロン加工のフライパンも2、3千円くらいするし、ほんの数年くらいしか寿命がないのでまた新しく買い換える必要があります。
なので鉄フライパンは少し重いですが、この機会に鉄フライパンを使ってみていかかでしょうか?
鉄フライパンなら数十年は使えます。
炒め鍋なら、天ぷらやチャーハンなど、ほとんどの料理がこれ一つで使う事ができます。
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