【るろうに剣心】悠久山安慈の元ネタやモデルは?過去がかわいそうで泣ける

るろうに剣心

るろうに剣心に登場する十本刀の1人である悠久山安慈の元ネタやモデルは誰なのか気になる。

そのあまりにも壮絶な過去がかわいそうで泣けてくる。

悠久山安慈はるろうに剣心の中でも人気のキャラで、多くの人の心に残っている事でしょう。

ここではその悠久山安慈についてお伝えしたいと思います。




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【るろうに剣心】悠久山安慈の元ネタやモデルは?

悠久山安慈の元ネタやモデルは誰なのか?

実は悠久山安慈の元ネタやモデルはちゃんとあります。

但し、外見や氏名についてだけですが。

それではお伝えします。

外見と名はロックバンド「アンジー」のボーカル三戸華之介

悠久山安慈の外見と名の元ネタやモデルとなったのは、

ロックバンド「アンジー」のボーカル三戸華之介さん

です。

このアンジーと言うロックバンドは1986年に解散していますが、現在三戸華之介さんは色んなバンドで活躍されているようです。

ちなみにダウンタウンの松本さんには一番印象に残っているバンドで、見た目は怖そうだがすごく腰の低い人と語っていた事があるそうです。

また、作中での悠久山安慈の目の周りが黒いのは、かつて世話をしていた孤児の1人である“丸焦げになった椿”の灰です。

そしてその黒いのが北海道編でもまだ残っているのは、緋村剣心の十字傷と同じように強い念が込められているからです。

姓は長岡市の悠久山公園

悠久山安慈の名の元ネタやモデルはアンジーと言うロックバンドの三戸華之介さんとお伝えしましたが、姓は違います。

姓は新潟県の悠久山公園がモデルとなっています。

園内には約2500本もの桜やプール、野球場、小動物園、猿山、日本庭園、郷土史料館、各種遊具などの施設があり市民の憩いの場として利用されています。

【るろうに剣心】悠久山安慈の過去がかわいそうで泣ける

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悠久山安慈の過去はあまりにも壮絶である為、かわいそう過ぎます。

こんな過去があると気が狂ってしまうのも仕方ないです。

世話をしていた孤児達が焼かれる

悠久山安慈は元々は怒る事もあまり出来ないくらい優しい気の持ち主で、北海道のある寺の和尚でした。

その寺で安慈は孤児達の世話をしていたのですが、”寺を取り壊すので出て行ってほしい”と村長にお願いされます。

仕方なしに安慈達はどこかへ移ろうと考えていた矢先、村長によって寺は焼かれてしまいます。

中には孤児達が居てるのに!

村長はお金が欲しくて孤児達が居るのを知りながらわざと火を付けたのです。

そして安慈も村人によって襲われ気絶してしまいます。

気絶から目を覚まし慌てて寺に向かうのですが、すでに手遅れとなっていました。

不動明王が誕生

焼かれた孤児達の姿を見ると安慈は怒り狂い、村長達を殺します。

【祈りや願いだけでは助ける事は出来ない。】

この瞬間、不動明王が誕生します。

不動明王とは簡単に言うと、弱きを助け悪を倒す神様です。

こんな壮絶な過去がかわいそう過ぎるので、悪(ここでは明治政府)を倒すことに身を置くのですが、左之助に、

「こんな事をしてもあの子達は喜ばない。あの子達の願いは安慈の幸せだ。」

みたいな事を言われ破壊活動を食い止められます。

しかし、ここで私はいつも思います。

本当にそうか?と。

なんの罪もないあの子達が殺されたんですよ?

その理由がお金の為。

こんなクソみたいな理由で殺されたのに、あの子達は破壊する事は望んでいないとお決まり文句を言うヤツ。

アホか?

あの子達もきっと仇を打ってほしいと願っているハズです。

例えあの子達が仇を打つ事を願っていなくても、私自身の気持ちが収まりません。

なのにお決まり文句みたいに、”あの子(人)はそんな事を望んでいない”みたいな事言うヤツ、嫌いやわ!

ホンマ、ごっつムカつく!

私なら気が済むまでやります。

だから安慈の気持ちは分かります。

まとめ:世の中は綺麗事だけでは生きていけない

悠久山安慈の過去がかわいそう過ぎるので怒り狂い破壊する安慈の気持ちはよく分かります。

なのに綺麗事いうヤツ!

おまえが同じ立場でもそんな事が言えるんか?

と言いたくなるお話でした。

これで以上です。

悠久山安慈の過去は、楽天Kobo のコミック13巻で読むことができます。

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