【るろうに剣心】駒形由美は十本刀でない!過去や志々雄真実との出会いも

るろうに剣心

志々雄真実の愛人である駒形由美は十本刀ではありません。

なぜ駒形由美が十本刀と間違えられるのか?

ここでは、

・駒形由美が十本刀でない理由と
・駒形由美の過去
・そして志々雄真実との出会い

について述べていきたいと思います。




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【るろうに剣心】駒形由美が十本刀でない理由

志々雄真実の愛人である駒形由美。

よく十分刀の1人として間違えられますが、駒形由美は十本刀でないです。

なぜ十本刀と間違えられるのか?

その理由を考えてみました。

理由1:常に志々雄真実の隣りに居るから

駒形由美は志々雄真実の愛人で、常に隣りに一緒に居たり、十本刀とも同じように描かれている為、十本刀として間違われたのでしょう。

理由2:刀を持っていない

十本刀はその名の通り、刀を持っています。

ですが駒形由美は刀なんて持っていません。

持っているのは色気だけです。笑

たまに刀を持たない十本刀として紹介される事がありますが、間違いです。

【るろうに剣心】駒形由美の過去は?

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駒形由美は過去、吉原一の花魁でした。

ある時、マリア・ルーズ号事件が起きた事で、自分達の尊厳を踏みにじった明治政府を憎むようになります。

このマリア・ルーズ号事件とは簡単に言うと、

横浜に止まっていた外国の船の中には多くの奴隷の人達がいた為、日本に「奴隷の人達を解放させろ」と要請がありました。

しかし、その船の船長は、

「日本にも遊郭と言って奴隷のような人達がいるじゃないか?なぜ俺達だけが解放しないといけないのか?」

「俺達に言うのなら、日本も遊郭の人達を解放しろ!」

とツッコんで来たのです。

すると日本は、

「遊郭で働く彼女たちを奴隷ではなく家畜」

とも捉えられる発言をした事で由美は花魁の地位を失い明治政府を恨むようになります。

そんな時に志々雄真実と出会い、考えに共感することで仲間になりました。

【るろうに剣心】駒形由美と志々雄真実の出会いは?

駒形由美と志々雄真実の出会いは、遊郭です。

そこで遊びに来ていた志々雄真実と出会うこととなります。

由美も初めは志々雄真実の異様な出立と、刀を預けようとしない態度に腹を立て、適当にあしらっていましたが、志々雄真実の”弱肉強食”の考えに賛同しするようになり、愛人になるのです。

まとめ:敵だが憎めない由美

駒形由美は十本刀でないが、剣心達からすれば同じ志々雄一派なので敵になります。

しかし何だか憎めません。

妙に左之助と気が合いそうだし、悠久山安慈の過去を聞いた時でも”なんて酷い事を”みたいな顔をしていたので。

駒形由美と志々雄真実の出会いは、楽天Koboの「るろうに剣心 裏幕ー炎を統べるー」で読むことができます。

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