【るろうに剣心】十本刀瀬田宗次郎死亡?生い立ちや過去はアニメの何話かも

るろうに剣心

るろうに剣心に登場する最強の十本刀である瀬田宗次郎。

その瀬田宗次郎がまかさの死亡?

また、生い立ちや過去はアニメの何話なのかについてもお伝えしたいと思います。




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【るろうに剣心】十本刀瀬田宗次郎死亡?

幕末最強と言われた人斬り抜刀斎こと緋村剣心をあそこまで追い詰めた最後の十本刀の1人、瀬田宗次郎がまさかの死亡?

そんなアホな!

と言う事でちょっと調べてみました。

伝説の最後編で船が沈没

伝説の最後編で瀬田宗次郎は剣心に負けてしまいます。

そして志々雄真実も倒され、船も沈没。

宗次郎が船から脱出した場面は映っていませんね。

本当に死亡したのだろうか?

実は生きてる

伝説の最後編で死亡したと思われていた瀬田宗次郎。

最終章the finalでまさかの登場。

原作漫画では死亡していないので、映画で死亡する事は考えにくいですね。

それにしても、敵だった剣心の助太刀をするなんて。

これには少しビックリと言うか、ワクワク嬉しい気持ちになった事を覚えています。

まさかこの2人が共闘するとは!

ですね。

ちなみに原作漫画では死亡していないのに、映画で死亡したのは刀狩の張がいます。

瀬田宗次郎の生い立ちは?

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いつもニコニコしていて何を考えているのか分からない瀬田宗次郎ですが、実はそのニコニコには、壮絶な生い立ちが影響しているのです。

その生い立ちをお伝えします。

米問屋で愛人の子として産まれる

瀬田宗次郎は大きな米問屋の主人の子として産まれたのですが、実は主人の愛人の子だったのです。

しかもその主人(父親)と母親は小さい頃に亡くなってしまい、親族にイヤイヤ引き取られる事になります。

喜怒哀楽の”楽”以外が欠如する

親を亡くした為、親族にイヤイヤ引き取られた瀬田宗次郎。

そこでは愛人の子と言うだけで壮絶なイジメに合います。

雑用は勿論、今しなくても良い事でもわざと嫌がらせをする為に、あれしろ!これしろ!とイチイチ命令してくるのです。

最初宗次郎は、そのようなイジメに対し怒ったり泣いたりしていましたが、親族達がその姿を見ると余計にイジメをエスカレートしてきます。

「仕方なしに引き取ってあげたのに、なぜ怒ったり泣いたりしてるの?ムカつく!」

てな具合で。

すると宗次郎もそんな仕打ちをされるのが嫌だから、いくらイジメがあっても笑って過ごすようにします。

そうする事でイジメがエスカレートしないようにする為です。

これにより、宗次郎の中の喜怒哀楽の内、楽以外を封印する事になるのです。

だからいつもニコニコするようになったのです。

志々雄真実と出会う

ある日、追われていた志々雄真実が宗次郎のいる米問屋に逃げ込んで来ました。

そこで宗次郎は志々雄真実に出会い、自身のここでの生活について志々雄真実に話すのです。

すると志々雄真実は、

「それはお前が悪い。」

「なぜならお前が弱いからだ!」

「所詮この世は弱肉強食、強ければ生き、弱ければ死ぬ。」

と言う思想を聞かされます。

それにより宗次郎は、

「このままでは自分は殺される!」

と思ったので反撃し、見事討ち取ることに成功します。

それから志々雄真実と行動を共にするようになります。

志々雄真実自身も”焼かれる”という悲惨な過去があり、そのから這い上がってきました。

宗次郎も同じように自身で導を開いたので、”こいつは見込みがある”と思ったのでょう。

だからまだ子供であった宗次郎でも仲間として迎え入れたのだと思います。

瀬田宗次郎の過去はアニメの何話?

そんな壮絶な過去が描かれているのは、

アニメの55話【嵐の夜の惨劇・宗次郎の過去】

になります。

まとめ:どんな理由があろうとイジメはダメ

瀬田宗次郎がいつもニコニコしているのは、

「もうこれ以上イジメないでほしい!」

という悲痛な願いからだったのです。

どんな理由があろうとイジメはダメです。

“イジメられる方も悪い”とか聞きますが、そんなのイジメる方の勝手な言い分です。

そんな事を言うなら、あなたをイジメたろか?

嫌でしょ!

瀬田宗次郎の過去は楽天Kobo のコミック18巻で読むことができます。

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