シャーマンキングの麻倉葉は、スピリット・オブ・ソードを発展させ、甲縛式オーバーソウル「スピリットオブソード白鵠」を開発しますが、その【白鵠の読み方や意味】はなんでしょうか?
ここでは、麻倉葉の”白鵠”はアニメでも登場するのかについてもご紹介します。
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【シャーマンキング】麻倉葉の白鵠の読み方や意味は?
シャーマンキングの主人公・麻倉葉の最終形態である”甲縛式オーバーソウル白鵠”の【白鵠の読み方や意味】についてご紹介します。
読み方:びゃっこう
シャーマンキングに登場する白鵠の読み方は、
【びゃっこう】
と読みます。
最近パズドラやってなかったけど、マンキンコラボ復刻か😊
甲縛式OS好きだったから麻倉葉の進化に白鵠を是非とも~✨ pic.twitter.com/J0eLF3HJRQ— きっとん (@serow125) May 7, 2020
しかし他にも、
中国では、後漢末期に活躍した馬の名前として【はくこく】と読む場合もあります。
また、人の名前として使う時は、
【はっこう】
と言う読み方をする場合もあります。{江戸時代前期-中期の俳人で、大矢白鵠(おおや はっこう)がいる}
意味は白鳥
シャーマンキングの麻倉葉の甲縛式オーバーソウル「スピリットオブソード白鵠」の意味は、
【白鳥】です。
モデルは、麻倉葉が昔から心惹かれていた白鳥からです。
しかしここでちょっと疑問が!
【白鵠】には、
びゃっこう、はくこく、はっこう
と色々な読み方があるのになぜシャーマンキングでは【びゃっこう】なのか?
それは、麻倉葉の持霊である”阿弥陀丸”と言う言葉を使うところをみると、原作者の武井宏之さんは、浄土三部経の中の一つである「阿弥陀経=仏説阿弥陀経」を参考にされた可能性があります。
「仏説阿弥陀経」には、阿弥陀仏がいるとされる苦しみのない安楽の世界として【極楽浄土】と言う言葉があります。
その【極楽浄土】には、きれいな声でさえずる色鮮やかな鳥として、
- 白鵠(びゃっこう)
- 孔雀(くじゃく)
- 鸚鵡(おうむ)
- 舎利(しゃり)
- 迦陵頻伽(かりょうびんか)
- 共命(ぐみょう)
と言う鳥が出てきます。
その中の一つである白鵠は、【白い水鳥】として、
“お浄土と仏さまの清らかなることを象徴する”
とされています。
シャーマンキングの主人公・麻倉葉は、「楽に生きられる世界」を作るためシャーマンキングを目指すヤツなので、【極楽浄土の苦しみのない安楽の世界】をモチーフにして「びゃっこう」と言う言葉を選んだのかも知れませんね。
シャーマンキングの麻倉葉の白鵠はアニメでも登場する?
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シャーマンキングの麻倉葉の最終形態である”甲縛式オーバーソウル白鵠”は、アニメでも登場するのかについてお伝えします。
旧アニメでは登場しない
旧アニメでは麻倉葉の甲縛式オーバーソウル白鵠は登場しません。
旧アニメはシャーマンファイトの予選までで、麻倉葉がアメリカに行ってからはオリジナルストーリーとなっています。
従って、麻倉葉の”甲縛式オーバーソウル白鵠”を見るなら、原作漫画しかありません。
新作アニメでは登場するかも
シャーマンキングは2021年の4月から、完全新作アニメとして放送される事になりました。
従って、そこでは原作漫画を忠実にアニメ化されると思うので、麻倉葉の”甲縛式オーバーソウル白鵠”は見れると思われます。
なぜなら、現在放送されている「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険」は完全新作アニメ化として、原作漫画の最後まで放送される予定であるからです。
従って、シャーマンキングの完全新作アニメ化も、原作漫画の最後まで放送されるでしょう。
でないと、(完全新作アニメ)としてもう一度アニメ化する意味がないですからね。
まとめ
【シャーマンキング】麻倉葉の白鵠の読み方や意味は?
アニメでも登場するのかについてもご紹介しました。
白鵠の読み方は、「びゃっこう」。
意味は、【白鳥】。
そして、アニメで麻倉葉の”甲縛式オーバーソウル白鵠”は見れるのかは、
- 旧アニメでは見れない。
- 完全新作アニメでは恐らく見れる。
今までのシャーマンキングのアニメは、途中から原作漫画とは全然違うオリジナルストーリーになっていたので、完全新作アニメではぜひとも忠実に放送してほしいです。
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