対向車のヘッドライトが眩しいのでムカつく?ハイビームじゃないのに眩しい原因は?

夜中に車で走っていると対向車ヘッドライト眩しいのでムカつく事はありませんか?

そんな対向車のヘッドライトの明るさを見た限り、ハイビームじゃないのに眩しいのですが原因は何でしょうか?

ひょっとして自分の勘違いで対向車のヘッドライトがハイビームになっているのに気づいていないだけ?

イヤイヤ、ハイビームだったらもっと眩しいでしょ!

どう見てもロービームなのに、眩しいのですがなぜ?

こんな疑問にお答えしていきたいと思います。




Sponsored Link

対向車のヘッドライトが眩しいのでムカつく?

最近夜中に車で走っていると、よく対向車ヘッドライト眩しい時があり、ムカつくんですけど!

こんな風に思っている人が多いのではないでしょうか?

山の中や外灯がない所なら、先が見にくくて危ないのでヘッドライトをハイビームにしますが、街中でハイビームにする必要ある?

街中には外灯もあるしお店もあってそのライトで十分明るいのに、なぜハイビームにしてるのか意味不明です。

と言う訳で、ムカつく理由を述べていきたいとと思います。

ムカつく理由1:道路交通法

確かに2017年の3月に道路交通法が改正され「基本、車はハイビームで走る事」となっています。

しかし、内容をしっかりと伝えていない警察も悪いです。

この改正された道路交通法では、対向車や前方を走る車がいれば「ロービームにする」と書いています。

なのに、「道路交通法で車はハイビームで走ると言っているので、車はハイビームで走らないといけない」と変に守っているヤツ、ムカつく!

しかもそれは年寄りで軽自動車に乗っているヤツが多い。

ここでは「年寄りはハイビームにした事を忘れる」と言っていますが、違うな!

確かに「年寄りはハイビームにした事を忘れる」事がありますが、それは若者も同じですね。

若者もたまに「ハイビームにした事を忘れる」事がありますから。

そうではなく年寄りは頑固だから「道路交通法で決まっているから!」と、当たり前のようにハイビームにしているのです。

それがムカつくのです。

違うでしょ!

「対向車や前方を走る車がいればロービームにする」と言っているでしょ!

なぜ分からないのか?

それはまさしく先程述べた、警察がもっとしっかりと教えていないからです。

なのでもっとしっかりと教えてくれないと困りますね。

ムカつく理由2:周りが一瞬見えなくなる

対向車ヘッドライト眩しいと、その光を見た時、一瞬目がやられて見えなくなってしまいます。

その瞬間、目の前に車や人がいればぶつかってしまう恐れがあります。

それは自転車や歩行している時も同じですね。

特にメガネやコンタクトレンズをしていれば余計に光が反射して、辺りが一瞬真っ暗なんて事もありますから。

ロービームでハイビームじゃないのに眩しい原因は?

Sponsored Link

では、対向車のヘッドライトがロービームでハイビームじゃないのに眩しい原因は何でしょう?

原因1:LEDライトが増えたから

このところの新型車がLEDヘッドライトを採用しているのは、消費電力の問題だけではない。もっとも大きいのはデザイン性だろう。複数のLEDを組み合わせるヘッドライトは形状の自由度が高いばかりか、先進的なイメージを与えることができる。
引用元:https://www.webcartop.jp

このように以前のハロゲンが少なくなってきて、代わりにより明るいLEDライトが増えてきたのも原因の一つなんですね。

確かにハロゲンと比べると明るさが全然違いますが、街中で乗るくらいならハロゲンでも十分では?と思っています。

原因2:光軸の調整が出来ていない

光軸とは「ヘッドライトが照らす方向」です。

この光軸はヘッドライトの近くにあるので、どこかにぶつかったりすればズレる事があります。

そうすると、ヘッドライトの光が拡散してしまうので対向車にとっては「眩しい」となるのでそんな時はネジを回すと調整出来るのですが、車に詳しい人でないとやらない方がいいでしょう。

なぜなら、変に調整してしまったら車検に通らなくなってしまうからです。

ですから不安があるならディーラーに持って行く方が安心です。

ちなみにこの光軸が壊れていなければ、ハンドル近くにある光軸調整メモリでヘッドライトの高さを調整することが出来ます。

原因3:LEDライトの球だけ交換した

安く済ませようとハロゲンの球とLEDの球だけ交換しても「ロービームなのに眩しい」となります。

なぜか?

元のヘッドライトのキットがハロゲン用に作られている為、LED仕様になっていないからです。

つまり、ハロゲン用のキットなのにLEDの球に交換すれば、キットの仕様が合っていないので乱反射して眩しくなる事があります。

ですからLEDライトに交換するなら安いからと言って球だけ交換せず、ヘッドライトのキットまでLED対応に交換しましょう。

原因4:車の後ろに人や荷物が多すぎる

これは中々気づけ無い事ですが、車の後ろに人や荷物が多すぎると車の後ろの高さが下がってしまいます。(ウイリーに近い状態)

そうなると当然前が上がってしまうので、対向車にとっては眩しくなってしまいます。

特にこれは「ハロゲン」の車に多いです。

なぜならハロゲンは、ライトの調整が手動だからです。(ここ10年のLEDは自動)

だから後ろにいっぱい荷物を積んでいるから軽自動車のハロゲンが眩しいのですね。

原因5:ヘッドライトカバーの黄ばみ

実は、このヘッドライトカバーの黄ばみも眩しい原因になっているのです。

どう言う事かと言うと、ヘッドライトカバーが黄ばんでいればロービームだと当然暗くて見にくいですね?

だから見えやすいようにハイビームにするので、対向車にとっては眩しいのです。

ハイビームのままだと違反になる?

ではずっとハイビームのままだと違反になるのでしょうか?

どうやらずっとハイビームにしていると「減光等義務違反」になるようですね。

これは気をつけなければいけませんね。

まとめ

対向車のヘッドライトが眩しいのでムカつく?

ハイビームじゃないのに眩しい原因は?について解説しました。

本当に対向車のヘッドライトが眩しい時がありますね。

本人は周りがよく見えるのでいいですが、対向車にとってはいい迷惑ですね。

と言うか、対向車が迷惑していると分かっているのでしょうか?

それとも何?

初めからこのヘッドライトだから仕方ないとでも?

こんな眩しいヘッドライトにするから揉め事が起きるのですね。

やめてほしいわ!

車について合わせて読みたい記事はこちら!




Sponsored Link

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

車好きの人にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方は
FBなどで「いいね!」もお願いします^^!

コメント

タイトルとURLをコピーしました